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  • 中等部3年部

絆の先へ。~中3生海外修学旅行レポート1~


 2月15日。5校時に修学旅行結団式を行いました。

 インフルエンザが流行している時期なので、マスク、手洗い、うがいの自己防衛を徹底している中3生。結団式もマスク姿で臨みますが、マスクの間からのぞく表情は、期待と喜びで一杯です。

 校長先生は、修学旅行のキーポイントとなる「四つのG」を示してくださいました。

「Group 。グループ、集団。個人旅行ではない、集団だからこそ味わえる醍醐味や大切にしたい決まりなどがあります。」

「Greeting 。グリーティング、あいさつ。私が初めて行った海外はウガンダという国でした。そこでのあいさつはジャンボ!子どもたちは外国人の私を見て恐る恐るといった様子でしたが、ジャンボ!とあいさつした途端、笑顔で私の回りに集まってきたことを、今でも覚えています。」

「Gratitude 。感謝の気持ちです。周りの友達や家族はもちろん、今回引率してくださる先生方や、1・2年生の時にお世話になっているたくさんの先生方のおかげで、今回の旅行ができていることを忘れたくないものです。」

「Global 。もちろん、この言葉は外せませんね。地球規模の、ということ。世界を、地球を見つめ沢山のことを発見し、吸収してください。それはきっと、Local(ローカル)を見つめ直すことにもつながります。素晴らしい旅行を楽しんできてください。」

 最後に団長の庫山先生がこんなことをお話してくださいました。「写真などの映像や情報は、今やネットにいくらでもある時代。だから、今回の旅行では、『行ったからこそ味わえること』を全身で体験してきてほしいと思います。例えば街のにおいや気温、現地の人々の熱気など、五感で感じてきてください。素晴らしい旅にしましょう!」

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