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学校紹介

校訓・校章

校訓

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       ど   く      り  つ       じ      そ  ん

「獨立自尊」は、福沢諭吉がその著書の中で、自らが大切にしている考えをわかりやすく表した言葉です。

学問を通して人間としての独立心と自尊心をはぐくむよう促したものであり、独立の意味については、『学問のすゝめ』の中で、「自分にて自分のみを支配し、他に依りすがる心なきを云ふ」と述べています。以来、人を頼らずに自己の人格と尊厳を保つことの大切さを表す言葉として、時代を超え、今に生きています。

 

本校においては、信太四郎初代校長が開校にあたり、この「獨立自尊」の精神を教育目標とし、平成4年、創立30周年を機に校訓と定めました。

そして平成28年、中等部開校にあたって、本校が目指すグローバルリーダーの育成において大切な精神であると考え、これまで高校の校訓として長く大切にしてきた言葉を、中高共通の校訓としたものです。

​校章

<高校>

高校校章180.jpg

昭和37年5月1日に制定されました。

元秋田大学教授 阿部米蔵氏のデザインによるものです。

長い風雪の下で力を蓄えた秋田蕗(あきたふき)は、陽春の訪れとともにすくすくと真っ直ぐに伸び、丸い葉をつけます。伸びてゆく力と、円満な人格を表したこの校章は、獨立自尊の本校の校風の象徴です。

加えて、健康、明朗、親切をモットーに、新しい県民性の開発に寄与した秋田国体(昭和36年)を記念として、有能な社会人となるための人間形成の場としようとする意欲を表しました。

<中等部>

中等部校章180.jpg

平成28年度の中等部開校に合わせ、秋田南高校の生徒、職員及び同窓会等関係者が中心となって、平成26~27年度にかけて検討を進めました。

高等学校の校章との統一性や、中高一貫教育高としての「中高のつながり」、「一貫した教育の展開」などのコンセプトを感じ取ることができるよう、高等学校の校章をベースにデザインしました。

校章のデザインは、秋田南高校美術部員の協力を得て作成しました。

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