[高校]生徒会役員選挙・立会演説会について
秋南祭も閉幕し、今年も、高校の生徒会役員選挙の時期となりました。
今年は、生徒会会長に3人の生徒が、生徒会副会長に2人の生徒が立候補しました。
先日、7月14日(火)に新生徒会役員の選挙演説会と投票がありました。
その結果、副会長は二人とも信任されましたが、会長は、過半数に達した候補者が出なかったため、7月16日(木)に決選投票となりました。
そして、決選投票の結果、根元はなさんが、次期生徒会長に決定しました。
次期生徒会長となった、根元はなさんの演説の一部を抜粋してお伝えします。
“私は、これからの南高校を「生徒一人ひとりが主役になれる学校」にしたいと思います。そのために、次の2点を公約として、みなさんにお伝えします。 1つ目は、「秋南祭や運動会などの大きな行事で、生徒・事務局間での情報の共有をこまめに行い、以前より円滑な運営を行うこと」です。 2つ目は、「大きな行事だけではなく、日々の生活の活動にもより力を入れることです。例として、目安箱やホームルームを利用して、生徒の意見を聞く機会を増やし、そこから出た意見を生徒会内で話し合って、生徒の希望にできるだけ沿った制度を作ること」です。 コロナウイルス感染拡大のため、活動の制限されている私たちの一度きりの高校生活、それを少しでも楽しく、少しでも充実させるために、私は全力を尽くそうと思います。そのような高校生活をかなえるためには、皆さん一人ひとりの協力が必要不可欠です。南高生として誇りをもって生活を送ることができる、卒業した後には南高生でよかったと心から思える、そんな学校を作り上げて行きましょう。”
秋田南高校 新生徒会役員のみなさんの活躍を期待しています。
生徒会長 根元 はな 生徒会副会長 荒川 侑輝、 藤原 菜摘