絆の先へ。~中3生海外修学旅行レポート7~
日程2日目の午後は、現地の大学生と英語を使って交流しながら、市内を散策するグループ別自主研修「B&Sプログラム」を行いました。
現地の学生さんは1グループに一人、ついてくれます。
各グループは事前学習で行きたい場所をあらかじめ数カ所ほど選択しています。
学生さんとのペアリングは研修の当日、教えてもらいます。
生徒たちは「初めまして」から会話をスタートし、自分たちの希望をガイド役の学生さんに伝えます。
目的地までの交通手段や必要経費なども学生さんと確認しながら、散策の計画を具体的に確認していきます。
基本的にコミュニケーションはオールイングリッシュ。
恥ずかしがっていたり、躊躇したりしていては、なかなか出発できません。
「まずは試してみよう!」これまで、日本で学んだいろいろな知識や英会話の経験をフルに活用しながら、実践してみます。
中にはシンガポールらしい独特のイントネーションや表現で話してくる学生さんもいます。
そうした体験の一つ一つが、正に『生きた英語』に触れる経験です。
今回の自主研修活動で、具体的にどんな体験ができたのかは、現地からレポートが届いていません。
それについては、一行が秋田に戻ってきてからじっくりきいてみたいと思います。(ここまでの写真は、同行してくれた学生さんと一緒に、出発直前に撮った記念撮影です)
学生さん達と別れ、夕方からはシンガポール動物園へ。
動物園内で夕食をとります。
生徒たちは疲れも見せずに楽しんでいるようです。
この後は、ナイトサファリというアトラクションに。夜行性の動物たちの生き生きとした生態を観察する体験です。二日目の日程はこれにて終了。21時頃に宿舎に戻り、明日、3日目に備えます。明日はいよいよ陸続きの国境越えを体験し、マレーシアの学校と交流する予定です