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秋田県立秋田南 高等学校・中等部

元駐米大使の藤崎一郎さんからお話を伺いました

今回、元駐米大使の藤崎一郎さん(全国日米協会連合会会長)が秋田に来られるのを機に、本校で講演会をしていただけることになりました。


放課後の講演会に、中等部2年生から高校3年生まで、35名の生徒が集まりました。


『世界に出るために、今何をすべきか』をテーマに約1時間、様々なお話をしてくださいました。


「全ての人間に平等なこと、それは、人生は一度きりだという事実。一度きりの人生だからこそ、どんな人生にしたいか、真剣に考えよう。」

「低いハードルと高いハードル。低いハードルを越えた着地点は、小さく、狭い。高いハードルの先には、大きく広い着地点がある。そして、その着地点を土台に、いろいろなものが積み上がっていくことになる。」

「英語は、現在の国際社会では一番の国際語。まずは聞いて分かること。そして、話せることが大切。理系、文系、芸術系…。いずれの世界で国際的に活躍するにも、英語は大事。」

「知識や考えをただ受け入れるのではなく、裏読みできるようになろう。情報に対してしっかりと自分の意見をもつことが大事。」


短い時間でしたが、藤崎さんから、実に様々なお話を伺いました。


講演の後の質問タイムでは、藤崎さんに自分の考えや質問を話す生徒がたくさん出ました。

「藤崎さんはこうおっしゃったが、私はこう考えます。」など、さっそく、自分の意見をしっかりと伝える生徒の姿も見られました。


お忙しい中、わたしたちに深く考える機会を与えてくださった藤崎さん、本日はありがとうございました。

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