（旧）SGH研究部（高校）
グローバル・リンク・シンガポール レポート④
本校高校３年生チームが、ついにやり遂げました！
NUS（シンガポール国立大学）を会場に行われた発表会のGlobal Issue部門において、最高賞の「Best Presentation Award」をいただきました。
Global Issue部門には、本校を含むアジア各国の４高校が出場しました。３年生チームは、他を圧倒するプレゼンテーション力を発揮し、審査員をはじめ会場の皆さんからたくさんの賞賛をいただきました。
審査委員長は講評で「アメリカの肥満は確かに大きな問題である。『アメリカでの問題を解決することができれば、その方法は世界に通用する』という視点が素晴らしい。ぜひ、このプレゼンテーションをアメリカ人にもみてもらいたい」「食育を進める上で、アメリカの文化を尊重するということは素晴らしい考えである」「食は、我々の生活にとって欠かせない身近な問題である。解決の難しい問題ではあるが、それをテーマとして取り上げることはとても勇気のいることだと思う」などと述べました。
生徒たちの発表が終わると、引率の浅利先生はいろいろな国の先生方から「貴校のプレゼンテーションをみて、とても感動した」「貴校ではどのような指導を行っているのか」など、質問攻めに会ったようです。
大役を終えたメンバーは、一様に安堵と満足の表情を浮かべています。
この後、チームはNUSでの特別講義や先端科学技術研究施設を訪問するスタディツアーを行った後、帰国します。改めて、おめでとう！
