高2海外班は、最後の研修地を訪れています。
海外班の最終研修地はワイルドライフ シドニーズー。オーストラリア屈指の、動物園兼水族館です。
海外班のみんなは本当にタフ!旅行期間中はたくさんの研修をこなしてきていますが、最後まで活動的です。旅行を楽しみ尽くしてやろうという気合いが感じられます。
園内には珍しい動物がたくさんいます。例えばこれはワラビー。秋田では「蕨」がとれますが、この動物は住んでいません。このワラビー、カンガルーなどと同じ有袋類で、この動物がもっているおなかの袋にイメージが似ているブーツで「ワラビーブーツ」と呼ばれるものがあります。
こちらはカンガルー。こちらもおなかに袋がありますね。ここではカンガルーに直に触れることができるとあって、男子生徒は大はしゃぎです。
コアラそっちのけで記念写真に収まる生徒たち。それにしてもこの笑顔!本当に楽しそうです。
ここは、オーストラリアで初めて開拓者が入植した地、ロックス地区です。オーストラリア開拓の歴史の証言者であるこの土地に身を置いていると、何か壮大に気持ちにさせられます。
始まる前はまだまだだと思っていた旅行も、あっという間に過ぎていきます。
オーストラリアに降り立ち、はじめに感動したオペラハウスとハーバーブリッジもいよいよ見納め。印象的だった青空も、少し悲しげな表情に色を変えています。
これからバスで、空港に向かいます。いよいよ、日本に向けてお別れの時です。
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