中等部教頭
新しき時代の開拓者となれ ~立会演説会~
本校中等部にとって、今日は歴史的な一日となりました。
中等部創立以来、初となる「生徒会執行部」を選ぶ選挙の日だからです。
複数の役職において、投票、選挙による選出をすることになりました。
立会演説会に臨んだ候補者は皆、真剣に、熱く、自分の思いを実に堂々と語ってくれました。
「自分たちの手で、この学校をより良い場所に創り上げたい!」
「母校を愛する私たちの思いを、新しい学校づくりに生かしたい!」
「みんなの声が反映される、そんな学校づくりがしたい!」
候補者の声はどれも、真っ直ぐで、ひたむきでした。
「きっと、だれがなっても大丈夫。」誤解を恐れず言うならば、そんな思いを抱かせるような演説会でした。
選挙ですから、必ず当落は出ます。
しかし、ここでみんなが確認し合った全校生徒の熱い思いや絆が、当落の結果と同じくらい、いや、場合によってはそれよりもずっと、大切なもののような気がしてなりません。
本当に、本当に素晴らしい1日でした。みなさん、ありがとう。