[SGH]国探Ⅰ海外FW レポート Vol.4 タイで活躍する日本企業を訪問しました。
「国際探究Ⅰ」海外フィールドワーク、タイ2日目の午後は、バンコク市内の日本企業を訪問させていただきました。
昨年度もお世話になった、丸紅株式会社さん。
タイのみならず世界中の食品や様々な商品の流通を行っている総合商社です。
副社長兼CAOの鳥山さんと、同じく副社長で食料部門担当の田畑さんが対応してくださいました。
丸紅、そして商社の業務内容について教えていただいたのち、事前にお送りしていた私たちの研究テーマについて、意見交換の場をいただきました。
私たちの考えに耳を傾け、ひとつひとつ真剣に答えてくださいました。
秋田も含めた日本や世界の食糧・農業事情についての豊富な知識と、それらをつなぎ合わせながら、明快に語る様子に、世界を舞台に活躍するグローバル人材の姿を見た思いがしました。
意見交換に熱が入り、予定の時間をオーバーしてしまいました。
お忙しい中、私たちの探究活動についてご助言いただき、感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
次は、秋田でもおなじみのスーパーマーケット、マックスバリュさんに向かいます。
道路渋滞も考えると、バスでは大幅に遅れてしまうだろうということで、急遽、鉄道を使うことにしました。バンコク都内を走る高架鉄道、BTS(スカイトレイン)です。
初めて乗る、外国の列車にドキドキしつつ、目的地エカマイに着きました。
このお店は、ゲートウェイエカマイという大型ショッピングモールの中にあります。このモールは日本をテーマにしたお店で、日本のお店もたくさん集まっています。
ここでは、イオンタイランドの坊池社長にご案内していただきました。
タイの経済の現状をお聞きし、またそこに進出している日本企業の役割や今後の姿についてもお話を伺うことができました。
そして、その後は店舗見学。
見慣れた店構えに何となく安心感を覚えつつ、どしどし質問をぶつけます。
こちらでもまた、社長さんをはじめとして、社員の皆様に丁寧にご対応いただきました。お忙しい中長時間にわたってご案内・ご説明いただいた、たくさんの社員の方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
夕食は、中華料理をいただきました。
タイの料理とは違った風味を楽しみました。
丸々とした北京ダックに思わずよだれが。
明日21日は、JICA、JBICといった日本の政府関係機関を視察した後、午後からは連携校Bangkok Christian College を訪問します。
みなさん、おやすみなさい。