防災避難訓練を通して防災意識を高めました。また、交通マナーについても全校生徒で考えました。
5月28日(火)、全校で防災避難訓練を行いました。
今回は、「7校時のLHR・学活の時間に地震が発生、給食室付近から火災が起こったため、全校生徒が第一体育館に避難」という想定のもと、全校生徒945名、職員約60名が一斉に避難しました。
火事の煙を吸わないように、ハンカチを口に当てて避難。
迅速な避難行動ができました。
避難後は、秋田南消防署の方々からご講評をいただきました。
「迅速な避難ができていました。小学生の頃からの訓練が身に付いています。災害時には普段からの備えが大切ですね。家族で、災害時の集合場所を相談していますか?今日、帰宅したらぜひ、ご家族でそうした相談をしてみてください」
また、代表生徒による消火器を用いての消火訓練も実施。
いざというときには、この経験を活かせるよう、備えたいと思います。
また、避難訓練終了後、副校長先生よりお話があり、全校で通学時の交通マナーについて考えました。
交通量も多い国道沿いに位置する本校。
毎日1,000名近い生徒が、自転車やバス、電車などを利用して通学しています。また、保護者の方に車で送迎してもらっている生徒も少なからずいます。
地域の方々の生活や、周辺道路の交通状況などに与える影響は小さいものではありません。
副校長先生からは、一人一人がそうしたことに思いをめぐらしながら、交通ルールやマナーを遵守し、交通事故のない、地域の方々に愛される学校であるよう、呼びかけがありました。
本校では、交通マナー等の指導について、今後も一層徹底してまいります。