[SGH]R1国際探究Ⅰ海外FWレポート Vol.9 日本の総合商社の方々から、探究活動のヒントをいただきました。
11月20日(水)午後からは、日本の総合商社である丸紅タイ・バンコク支店を訪問しました。
現地までの移動は、MRTと呼ばれる地下鉄を利用します。
フアランポーン駅にて、自動券売機で切符を購入。
ちなみに、上に表示されているのはタイ語の文字です(まったく読めません)。
機械の画面上には、英語も表示されるのですが、駅名が難しい・・・。
地下鉄に10分ほど揺られ、ルンピニ駅で降車。丸紅バンコク支店に到着しました。
こちらでは、副社長兼CAOの鳥山さんはじめ、5名の方々にご対応いただきました。
始めに、鳥山副社長より、会社の概要と総合商社の業務についてご説明いただきました。
そして、私たちの研究について意見交換。事前に生徒の考えた質問をお送りしていましたが、資料も用意していただいて、丁寧に回答いただきました。
丸紅の皆様から、テーマや研究内容に関して、逆に鋭い質問を受け、生徒がタジタジとなる場面も。
それでも、探究を深めるために、積極的に意見を伺っていきます。
グローバルなビジネスに取り組んでいらっしゃる方々から、新しい視点を頂戴しました。
生徒たちは、研究の実現性や今後の見通しについて、良くも悪くも具体的に考えることができたようです。
研究活動は、着実に進んでいます。
生徒たちのコメントです。
「鋭いご意見にたじろいだが、自分たちの研究の見通しの甘さがよく分かった。軌道修正していきたい。」
「新たな視点をいただいて、逆に自分たちの研究の実現性が見えてきた気がします。」
「研究課題に関して欠かせなかった、物流に関することも知ることができた。そして課題自体について、物流のプロの観点から現実的な意見を聞けた。」
今年も、大変に学びのある訪問となりました。
お忙しい中、丁寧に懇談いただいた、丸紅バンコク支店の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
最後に記念撮影です。
みんなでポーズ。
アジアで人気の指ハートです。
このあとは、バンコク秋田県人会の皆様にお会いします!