高校１・２年生が、海外研修での学びの成果を発表し、他校生徒と交流しました。

１２月１３日（金）、大曲高校で開催された「秋田県国際教育研究協議会研修会」に８名が参加し、自らが体験した海外研修について発表を行いました。

この研修会は、海外研修に参加した県内の高校生が一堂に会し、自分たちの体験を共有し国際理解を深めるために行われています。

本校からは、海外修学旅行（シドニー）、米国語学研修（ミネソタ）、イオンアジアユースリーダーズ2019（ハノイ）について発表しました。

他校の発表は、由利高校国際科からの海外修学旅行（台湾）の報告と、湯沢翔北高校の米国語学研修（ミネソタ）の報告でした。

本校の米国語学研修とイオンアジアユースリーダーズ2019の発表は英語で行い、それぞれの海外研修を通して語学研修への意欲が高まったことや、英語よりも元になるアイディアや発信する内容が大事であること、積極的に交流することで大きく視野が広がったことを報告しました。

この研修会は発表だけに終わらず、その後に質疑応答もありました。

生徒たちは質問にもしっかりと対応し、研修が非常に実りあるものであったことがうかがえました。

また、午後の元青年海外協力隊員の佐藤梓さんによる講演では、現地での自身のご苦労など貴重な経験談を伺うことができました。この講演の後も本校生からたくさんの質問が出て、本校生の国際理解に対する高い意識や積極的な姿勢は出席者から賞賛されました。

本校生徒の発表スライドの一部を紹介します。

海外修学旅行（シドニー）

　発表者：高２　稲川桃音さん、鈴木萌華さん

高校生米国語学研修（ミネソタ）

　発表者：高１　佐藤さくらさん、寶田真悠さん、花岡周来さん

イオンアジアユースリーダーズ2019（ハノイ）

　発表者：高２　小山杏奈さん、菊池由佳さん、Byrne杏雅愛さん

なお、それぞれの海外研修の様子は、本校ホームページでも紹介していますので、ご覧ください。