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中等部教頭

中等部生徒会選挙演説会について


2月13日(木)に中等部の新しい生徒会役員の選挙演説会がありました。

今回の選挙は、全ての役職が信任となり、選挙演説会は、次期生徒会役員の所信表明となりました。

次期生徒会長に新任された、相馬彪汰さんの演説の一部を抜粋してお伝えします。

「 僕が生徒会長になって、第一に目指すことは、『生徒全員が笑って過ごせる』学校です。

 学校生活を笑って過ごすには学校内が整った、よい環境であることが必要だと思います。そこで、僕は、校内環境を皆さんにとってよりよく、理想に近いものにするために『校内アンケート』の実施を公約に掲げます。このアンケートを使って、生活の中で生じた要望や意見を皆さんから教えてもらい、それを生徒会執行部で吟味し、改善に努めます。そして、改善されたことや質問への回答を生徒会だよりに掲載し、生徒会の活動を皆さんが確認できるようにします。

 第二に、僕が目指すのは、この学校を『地域に根ざしたもの』にすることです。僕たちの学校はできてからまだ年数が経っておらず、地域との関わりは薄いです。他の学校では地域貢献活動などを通して地域の方々や施設との関わりをもっています。そこで、僕は、この学校でもゴミ拾いなどの他校で実践している活動を取り入れ、地域の方々に南高中等部のよさや生徒の素晴らしさを知ってもらいたいと思いました。このような活動は、地域の方々と中等部生との協働活動となり、学校の活動の幅を広げることにもつながると思います。」

中等部新生徒会役員のみなさんの活躍を期待しています。

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