中等部・高校の対面式・生徒会入会式を行いました。

４月８日（水）、前日に入学式を終えた新入生を迎え、対面式・生徒会入会式を行いました。

新型コロナウイルス感染予防の観点から高校・中等部に分けて実施し、一度に集まる人数を少なくして、時間も短縮して行いました。

中等部の生徒会入会式はアリーナで行いました。

生徒会執行部からは、生徒会長のあいさつと委員会活動を中心とした生徒会活動の紹介がありました。

高校の対面式は第一体育館で行われました。

初めは緊張した様子で入場した新入生でしたが、先輩の拍手に迎えられ、高校生徒会長から温かい歓迎の言葉を受け、少し緊張もほぐれたようでした。

新入生代表生徒も堂々と挨拶しました。

その後、中高それぞれの新入生に向けて、高校１・２年生の探究活動の発表がありました。昨年度の高１・２の成果発表会において、上位に入賞したグループの発表です。

高校１年生向けには英語での発表でした。

英語でのプレゼンテーションにやや圧倒されながらも、「こうした探究活動に、これから自分たちも取り組むんだ」と意欲を燃やした新入生もたくさんいたようです。

最後に、中高それぞれの部活動の代表から、練習内容や練習場所、部活動の雰囲気などが紹介されました。

中高の新入生たちも、先輩たちに学びながら、南高・南高中等部での活動を通じグローバルリーダーを目指していくことを誓いました。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、行事も授業も規模が縮小されたり、従来とは形式が変わったりしていますが、中・高６学年が揃い、在校生・新入生ともども、新たな気持ちで新年度のスタートです。