中３・高１生徒対象の「東北大学説明会」を行いました。

７月６日（木）の放課後、中等部３年生と高校１年生の希望者約８０名が参加し、「東北大学説明会」が開催されました。

この会では、東北大学高度教養教育・学生支援機構の久保沙織氏から、東北大学の特徴と大学入試について、約１時間の説明がありました。

前半は、大学について丁寧な説明がなされ、生徒は東北大学の歴史・特徴について理解を深めました。

後半は、大学入試のシステムや東北大学の多様な選抜方法とそのねらいについて、わかりやすい説明がなされました。

最後に、「秋田南高校から東北大学へ」ということで５つのポイントを語っていただき、終了となりました。特に、中等部３年生にとっては、大学教員と交流する初めての機会となり、目を輝かせて聴き入っている姿が印象的でした。

参加者の感想（抜粋）

「受験方法についてあまりよく理解していなかったので、今回しっかり知ることが出来てよかった。東北大学には研究費が多く支給されており、もし東北大学に入学したらいろいろな機材を使って研究できるので、とても魅力的に感じた。また留学制度も充実していてグローバルリーダー育成のためのプログラムもあると知ったので、学生も参加できる機会があれば参加してみたいと思った。今日得た情報を自分の大学選びに役立てていきたい。」

「東北大学は日本政府からも受験生からも注目を浴びていて、たくさんのランキングにランクインしていると知りました。研究費が多いと研究成果が得られやすいので、自分が追究したいことを深掘りしやすそうだと思いました。」

「キャンパスや特徴などについて深く知ることが出来ました。また、入試の制度についても分かったので、今からできる対策をしていきたいと思います。」

講師を務めてくださった東北大学の久保先生、本当にありがとうございました。