秋田南ＧＳＯ座談会を行いました。
９月２０日（水）放課後、本校卒業生で秋田南ＧＳＯメンバーの先輩をお迎えし、座談会を開催しました。
秋田南ＧＳＯとは、卒業生たちによる、本校生徒の探究活動や進路に向けた活動のサポートをする団体です。本校が文部科学省ＳＧＨ事業の指定校となった初年度（54期）の学年の生徒たちが、卒業する際に設立した団体で、母校の活動をサポートしたいという思いから立ち上げてくれたものです。以後、本校生徒の探究活動について、講座の講師や成果発表会の審査員、アカデミックツアーやオープンキャンパスでの大学案内など、様々な場面で後輩たちの活動を支えてくれています。
今回来校してくれた先輩は、高野光さん。
54期・英語科の卒業生で、このたび国際教養大学を卒業されました。大学在学中に様々な活動に取り組んだ経験やそこで得た学びを後輩たちにも伝えるため、今回の座談会を開いてくださいました。
高校在学中はサッカー部に所属していた高野さん。大学進学後は、スポーツビジネスやスポーツ通訳を仕事にしたいという夢を持ち、留学を通して英語や海外生活について学んできました。その後、さらに自身の目標に向けて、２度にわたって大学を休学、Ｊリーグのチームなどでインターンを行ったほか、１年間、スペインに留学して、サッカー選手として地域リーグでプレーしながら、スペイン語とスポーツビジネスを学びました。
今年８月、国際教養大学を卒業し、スポーツビジネス事業を扱うコンサル企業へ就職。現在も夢に向かって歩み続けています。
高野さんの活動については、国際教養大学のサイトでも紹介されています。
座談会には、高１～３の１２名の生徒が参加しました。
生徒たちは、高野さんのご経験や、学び続ける姿勢について、大いに刺激を受けていました。
このような機会を設けてくださった高野さんに改めて感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
