東北大学オープンキャンパスツアーを行いました。
7月30日(火)、東北大学のオープンキャンパスツアーを行いました。
今年は中3と高1~3の生徒、約240名が参加し、バス6台で東北大学を訪問しました。
生徒は、仙台駅東口に到着後、地下鉄やバスを利用して各キャンパスに移動し、オープンキャンバスに参加しました。
各キャンパスでは、秋田南GSOの皆さんが待っていました。
秋田南GSOとは、Graduate Support Organization の略で、卒業生による在校生へのサポート団体です。
平成29年度の卒業生(文部科学省SGH指定校の1期生)たちが自主的に立ち上げてくれたもので、現在では100名を超える卒業生が登録しており、各種講座の講師や、成果発表の審査員のほか、今回のような進路についてのサポートも行ってくれています。
中等部3年生たちは、東北大学在学中のGSOメンバーによる案内で、キャンパスの各施設を見学してまわりました。
今回案内してくれた先輩達は以下の皆さんです。
【青葉山キャンパス】(理学部・薬学部・工学部・農学部)
斎藤 琉那さん(58期・工学部3年)
山正 羽菜子さん(60期・工学部1年)
【川内キャンパス】(文学部・教育学部・法学部・経済学部)
佐藤 秋華さん(57期・教育学部4年)
加藤もえぎさん(57期・経済学部4年)
澤田一郎太さん(57期・文学部4年)
佐藤 萌香さん(58期・文学部3年)
※残念ながら星陵キャンパスでは学生との日程を調整できず、案内できませんでした。
高校生は、それぞれの志望に合わせたツアー計画をたて、限られた時間の中で模擬講義やキャンパスツアー、実験・実習見学等を行いました。また、各キャンパスには受験相談コーナーが設けられており、AO受験のコツや受験勉強の方法、学生生活などについて熱心に質問する姿が見られました。
今年度のオープンキャンパスは、2日間で約60,000人が来場したそうです(東北大学発表)。
地下鉄の駅では入場規制がかかり、青葉山駅では外まで行列ができるほどでした。
猛暑と人の多さで大変でしたが、参加した生徒たちは、実際に大学のキャンパスを訪れることで、大学の雰囲気や環境を直に感じ取ることができたようです。
東北大学のWebサイトでは、模擬講義の一部やオープンキャンパスのプログラムを公開しています。どうぞご覧ください。