中等部 市総体壮行会を行いました
6月13日、本校の中等部アリーナで秋田市中学校総合体育大会に向けた壮行会を行いました。中等部全生徒が一丸となって各部活動の選手たちを応援し、彼らの健闘を祈りました。
<壮行会の様子>
壮行会は生徒会執行部の司会により始まり、吹奏楽部の演奏で選手たちが入場しました。会場には大会への期待感が漂い、選手たちの表情には決意がにじんでいました。
校長先生からの激励の言葉では、選手たちに対して「後悔のない試合をし、やりたくてもやれない環境の生徒たちのことを忘れずに、周囲の人たちに感謝し、最後まで諦めないで欲しい」とのメッセージが送られました。
続いて、生徒会副会長からは「気炎万丈。3年間の努力の集大成を発揮してほしい」との熱いエールが贈られました。
<各部の決意表明>
その後、各部の代表が次々に登壇し、決意表明を行いました。陸上競技部のリレー出場選手は「バトンパスを完璧にこなします」と自信を示し、サッカー部は「3位以内、全県出場を目指す」と高い目標を掲げました。
男子バスケットボール部は「対戦校は第1シードだが、最後まで頑張る」、女子バスケットボール部は「最後まであきらめない」とそれぞれの意気込みを語りました。ソフトテニス部は「優勝を勝ち取る。ポジティブなプレー」と力強く宣言し、剣道部は「感謝の気持ち。後悔しないように全力で戦う」と決意を新たにしました。
<選手宣誓と応援>
剣道部主将の田賀慶太さんと女子バスケットボール部主将の武蔵理心さんによる選手宣誓では、全校生徒の前で堂々と宣誓し、会場は大きな拍手で包まれました。応援委員のリードによる全校生徒からの激励の声援は、選手たちの心に響いたことでしょう。
すべての選手の皆さんの健闘をお祈りします。