「Go!Go! Dr.キャラバン」が行われました。
9月28日(水)放課後、高校生向け講座「Go!Go! Dr.(ドクター)キャラバン」が開催されました。
この「Go!Go!Dr.キャラバン」は、あきた医師総合支援センターの事業で、医療職の使命や魅力を知ってもらうことで、秋田県の医療に興味と関心を持ち、秋田県の地域医療を担う医療人材がひとりでも多く育成されることを願って、令和元年度より実施されているものです。
本校では、高校1・2年生25名が参加し、秋田大学医学部付属病院 心臓血管外科・総合診療教育研修センターの田中郁信先生を講師から、「医者になってよかったと思うこと。医者になろうと思ったきっかけ、その後。」というテーマでお話しいただきました。
田中先生からは、医師を志す前の学生生活、志したきっかけ、受験や大学生活、専門領域に携わるまでのご自身の歩みを、ユーモアを交えてお話しいただきました。先生のお話に引き込まれ、講演後は、たくさんの質問がありました。ファシリテーターとして参加した秋田大学医学部附属病院総合臨床教育センター・小児科の岡崎三枝子先生からも、体験談を交えた回答や助言をいただきました。
最後に、秋田大学医学部附属病院臨床工学技士の福田浩和さんにもサポートしていただき、心肺蘇生のシミュレーター体験をしたり、お二人の先生に質問したりして、予定の90分はあっという間に過ぎました。医療者と直接語り合う機会を得て、目指す気持ちが一段と強まったひとときでした。
講師の皆様、誠にありがとうございました。