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  • 教育情報部

令和3年度の修了式を行いました。

3月18日(金)、第一体育館にて、賞状伝達式と全国大会壮行会、そして令和3年度の修了式を中高合同で行いました。


賞状伝達式では、1月から3月に行われた各部活動の大会やコンクールについて表彰を行いました。

代表は、「令和3年度明るい選挙啓発ポスターコンクール」にて文部科学大臣・総務大臣賞を受賞した、高校美術部の舘洞百音さん(高1)。


続いて、全国大会壮行会を行いました。

全国高等学校選抜剣道大会に出場する剣道部主将の東海林健太君(高2)と、全国高等学校選抜アーチェリー大会に出場するアーチェリー部主将、保坂優奈さん(高2)が挨拶しました。


副校長先生から激励の言葉をいただきました。

「厳しい感染状況の中で、満足な練習や調整が難しかったと思います。本当に大変だったことでしょう。しかしそうした中であっても、選手それぞれが主体的に工夫して行動することを期待します。本番では、それぞれの目標達成に向けて頑張ってください。」


高校生徒会長の斉藤一輝さんからも激励の言葉がありました。

「選手の皆さん、全国大会出場おめでとうございます。健康にも留意しながら、栄冠を勝ち取りましょう!」


そして、修了式では、伊藤校長先生から次のようなお話がありました。

「この2年間、コロナの影響のもとでの学校生活でした。生徒の皆さんには慎重な生活を心がけてもらっています。そのおかげで拡大を抑えられています。自分たちの安全は自分たちで守る。これまでの自分たちの行動を経験として、一人ひとりがその経験から学びながら前へ進んでもらいたいと思います。」


ウクライナ情勢についても触れられました。

「現地の様子を伝える連日の報道に、皆さんも心を痛めていることと思います。現地の人々が撮影したスマートフォンの映像を通して、実際の戦争の様子が世界中の人々に届けられています。このような状況は今までなかった。しかし、同じ世界に生きる人間としてこの現実から目を背けることはできません。正しい情報を選びとって正しく考えることが大事なことです。」


「先日、卒業した先輩たちの合格体験を聴く会が行われましたね。高い目標をもち、努力してきた姿は、後輩である皆さんにとって、大いに刺激となり、また励みになったのではないでしょうか。新年度に向けて、よい準備を進めてください。」


4月から始まる新年度には、秋田南高校は創立60周年を迎えます。

新しい時代を切り拓いていく、南高生の力に期待します。



(この記事の写真は、高校写真部が撮影しました)



















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