後期始業式・全国吹奏楽コンクール壮行会等を行いました。

１０月３日（月）、第一体育館にて、後期の始業式や交通安全講話、全国吹奏楽コンクール壮行会、賞状伝達式などが行われました。

中高合同の全校集会の形で実施しました。

始業式では、校長先生からのお話がありました。

本校の目指す生徒像の「グローバル・リーダー」は前提として他者（自分と異なる考えの隣人）を尊重できる人で、それを踏まえて「なりたい自分」を想像し、近づいていけるよう後期の学校生活を送ってほしい旨のお話があり、全校生徒が真剣に聞いていました。

続いて交通安全講話が行われました。

生徒指導部の楢岡先生より、「１件の重大事故のかげには２９件の軽微な事故があり、さらに３００件のヒヤリ・ハットした事例が潜んでいる」というハインリッヒの法則が紹介され、ヒヤリとしたりハットしたりしたことのある危険箇所に十分注意するようにというお話がありました。

続いて、全日本吹奏楽コンクールに出場する、高校の吹奏楽部の壮行会が行われました。

吹奏楽部は、１０月２３日（日）に名古屋国際会議場で開催される全国大会に東北代表として出演します。校長先生、生徒会副会長、応援委員長の激励のあと、全校生徒でコンクール課題曲の演奏を鑑賞しました。本番で最高の演奏ができるよう皆さんの応援をお願いします。

最後に、高校部活動の賞状伝達式が行われました。

夏以降の大会で入賞した吹奏楽部、陸上競技部、水泳部、剣道部、アーチェリー部、レスリングの表彰者と、英語ディベート大会と英語弁論･暗唱大会の入賞者への賞状が校長先生から伝達されました。

表彰者を代表して、吹奏楽部の高橋初実部長に賞状が授与されました。