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教育情報部

本校剣道部監督の金森康臣先生が、全日本剣道選手権大会に出場しました。

11月3日(水)、本校保健体育科教諭で剣道部顧問の金森康臣先生が、日本武道館にて行われた全日本剣道選手権大会に出場しました。

本校剣道部OBでもある金森先生は、現役の選手としても競技を続けており、この7月に行われた秋田県予選会にて見事優勝。秋田県代表としてこの全日本選手権大会の出場権を獲得していました。


初出場として臨んだ金森先生は初戦、静岡代表の選手と対戦しましたが、延長の末、惜しくも敗れました。


男子1回戦

 金森康臣(秋田南高校) -コ(延長) 長田(同志社大)

 


金森先生の奮闘の様子は、NHKにて同日夜に全国放送された「ニュースウオッチ9」でも取り上げられました。

放送では、顧問を務める本校剣道部の稽古の様子や、コロナ禍で昨年の全国選抜出場が幻となった高3の土田悦司くんについても紹介されていました。


大学進学後も剣道部に入って競技を続けていきたいという土田君の、NHKの取材に対するコメントです。

「金森先生が大きな大会に出るので、自分たちも負けていられないという気持ちです。頑張りたい気持ちが強くなりました。」


試合後、金森先生は次のように語っていました。

「この大会にずっと挑戦していて、38歳で初出場できた。生徒には、諦めずに向かっていくことがやはり大事だと伝えられたと思う。コロナでいろんなことを失い、日常生活でも当たり前のことができなくなったのは辛かったのだが、前向きに進んでいきたい。また明日から生徒と稽古したいと思います。」


なお、このニュースの映像は、NHKのWebサービス「NHKプラス」の見逃し配信で視聴できます(配信期間は放送後から1週間程度。利用にはNHK受信契約が必要です)。



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