[SGH]「国際探究Ⅰ」海外フィールドワーク報告会
7月19日(木)、6校時の高1「国際探究Ⅰ」で、今後の課題設定・解決策提示に向けてスマートフォンや図書室を活用して調べ学習を行いました。生徒それぞれの活動ではありましたが、活発に生徒同士で意見を交換しているグループもあり、主体的に問題を捉えて視野を広げようとする姿勢が見られました。
7校時は海外フィールドワーク報告会です。昨年海外フィールドワークを経験した本校2年生がまずはユーモアを交えながらもしっかりとした英語でタイのあいさつを紹介してくれました。
その後は、彼らが訪問したタイで活躍する日本の企業や、JICAの活動。病院や学校などでの交流活動について画像を交えながら説明をしてくれました。
さらには食事や生活、トイレの違いまで簡単な文化から日常生活、食文化や現地での活動について報告してくれました。
タイを訪問して驚いたことベスト3は「渋滞」・「辛さ」・「ニューハーフ」だそうです。
その後の質疑応答では、
Q:「具体的なFWの内容を教えて欲しい」
A:「交流した学校で具体的にアンケートを行ったり、日本からだしを持って行って紹介した」
Q:「タイでの国語や英語の授業はどんな感じでしたか、英語で学習するために特別なプログラムが実施されていますか」
A:「ECCの生徒はインターナショナルスクールに通っていた人が多かったため英語ができている人が多かった」
Q:「印象に残った食べ物について教えてください」
A:「サラダが独特の味で面白かった」
など、1年生から積極的な質問が出ていました。
先輩達の自信に溢れたたくましい姿は高校1年生にとっては大変な驚きだったようですが、同時に「こうなりたい」といった憧れにもつながったようです。今後の研究活動を行っていく上で大変有意義な時間を過ごすことができました。
高校2年生のみなさん、忙しい中、高校1年生のために報告会を開いてくださりありがとうございました。