ジャカルタ最後の夜を過ごしています(アジアユースリーダーズ2018レポートVol.9)
ジャカルタでのプログラムの最後は、審査結果発表を兼ねたディナーパーティーです。
パーティー中にはパフォーマンスも披露するので、服装もパーティー仕様です。
引率の佐藤亜希子先生も、インドネシアの民族衣装バティックです。
プレゼンテーションの表彰結果が発表されました。
梨杏さんのチームが3位、そして風花さんのチームが1位でした!
1位チームのプレゼンテーションは、提案書として正式にインドネシア政府に提出されます。
チームメンバーは書類にサインします。
表彰式の後は、感謝の意を込めて、各国メンバーによるパフォーマンスです。
日本の高校生たちは、各チーム工夫を凝らして準備を進め、東京音頭、盆踊り、そしてAKB48のダンスと、オタ芸を披露しました。
そして海外からも。
マレーシアチームは伝統衣装をファッションショーのように紹介して踊ります。
ベトナムはアオザイで踊り、会場を巻き込んで、最後はみんなで踊りました。
楽しかったパーティーも終わりの時間に。
最後は各国参加者からのスピーチ。
日本チームの代表には本校の結衣さんが選ばれました。
日常では得られない学びを経験できたことや、仲間との協働を通して友情を育んだことに対する感謝の言葉が並びました。
あっという間の7日間。
見ず知らずの外国の高校生たちと、議論し合ってひとつの提案を作り上げていくのは、とっても大変な経験でしたが、終わってみると大きな達成感があります。
今回の旅で得た経験を、学校のみんなにも分けてあげたい、そんな思いを胸に帰国の途に着きます。
心配していた台風もどうやら大丈夫そう。
秋田の皆さん、まもなく帰ります。