帰国報告(アジアユースリーダーズ2018レポート・番外編)
先日、インドネシアで行われていた「アジアユースリーダーズ2018」から帰国した4名の生徒のみなさんから、校長室にて活動報告がありました。
4人の報告のなかから、一部を紹介します。
「生まれ育った背景や文化の違う人たちと一緒に過ごして、たくさんのことを学び、また日本のよさも再確認できました。」
「外国の高校生はみんな積極的で、議論していてもエモーショナルになったり意見がぶつかったりすることもあって、大変なこともありましたが、最後にはみんな笑顔で、涙を流して活動を終えることができ、本当に充実した1週間でした」
「夜遅くまでグループで議論したり、プレゼンの準備をしたり、協働でひとつのことを作り上げていくことが楽しくて、思い出がたくさんできました」
「一緒に活動していく中で、お互いの考えを受け入れることでスムーズに話合いが進み、他人の意見を尊重することの大切さを感じました」
「国境を越えた友人がたくさんでき、本当に貴重な経験ができました」
「もっと日本のことも学びたいと思いました」
また、食事が予想以上に辛くて大変だったことや、英語の発音が違って驚いたことなど、外国ならではの様々なエピソードも紹介されました。
校長先生からは、「本当に良い経験を積んできましたね。ぜひこの体験で学んだことを周りに伝えていってください。そして、この後も日本を背負ってグローバルに活躍し、その成果を秋田にも還元できるようにしてください」という激励の言葉がありました。
4人の皆さんには、この体験をもとにこの後も研鑽を続け、グローバルリーダーとして世界や日本、地域をリードする人材として羽ばたいていってほしいと思います。
なお、10/1(月)には、全校生徒を対象に、この「アジアユースリーダーズ2018」に参加した4名を含め、今年度海外留学や国際大会などに参加した生徒たちから、その体験や成果を報告してもらう「海外体験報告会」の実施を予定しています。