[SGH]「グローカル・ミーティング in 秋田南高校」を行いました。
6月21日(木)、高校3年生のグローバル・イシュー選択者が、県内外で活躍する企業経営者の方々に対して研究成果を発表し、相互に意見交換を行いました。
今回、本校においでいただいたのは、以下の皆さまです。
1班 柳沢 龍 氏(Share Village Project メンバー、 元五城目町地域おこし協力隊)
2班 首藤 郷 氏(株式会社こめたび、 横手市移住コンシェルジュ)
3班 秋元 悠史 氏(株式会社ウェブインパクト 五城目コア リーダー) 4班 石上 裕之 氏(株式会社櫻嶺ケミカル 代表取締役) 5班 藤井 克徳 氏(りんご生産者 藤井農園)
6班 秋元 結 氏(有限会社アキモト酒店) 7班 須藤 晃平 氏(株式会社エスツー 代表取締役社長)
秋田県内だけでなく、さまざまなステージで活躍をされている各分野のトップランナーの方々です。
開会行事では、経営者の方々から自己紹介をしていただきました。これまで重ねてきた研究について、企業経営者の立場からどんなアドバイスをいただけるのか、楽しみでもあり、不安でもあります。
全体会の後は、分科会形式で、各班が自分たちで考えた食糧問題の解決策・提言について説明し、質疑応答を通してご助言、ご意見をいただきました。
講師の皆様方からは、企業を経営されている立場から、また、食や農の専門家としての立場から、あるいは人生の先輩の立場から、様々な視点からのご意見をいただきました。
分科会の後は再び一堂に会し、意見交換を通じて得た学びを全体で共有しました。各講師の先生方からも、全体へ向けてのアドバイス、そして今後の研究活動に向けての激励の言葉をいただきました。
真摯に、そしてどこまでもポジティブに語ってくださったその姿勢からも、大いに学ばせていただくとともに、研究内容についても新たな視点から問題を見つめ直すよい機会となりました。各班とも、今回の意見交換を通じて学んだことを、今後の論文作成に活かしていきます。
お忙しい中ご来校いただき、ご助言いただいた講師のみなさま、ありがとうございました。