高2学術探究 English Seminar を開催しました。
6月26日(土)、高2学術探究コースの40名を対象とした、英語コミュニケーション能力向上講座「English Seminar」を実施しました。
例年、県内各高校のALTの先生方を講師にお招きしておりましたが、今年度は(昨年に引き続き)新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、本校に勤務するALTのBryce先生を講師として行いました。
セミナーのテーマは、学術探究の研究テーマ発表会を兼ね、英語で各グループの研究テーマ紹介を行いました。
開会式にて、学年主任の部谷先生からのお話。
コーディネーターを務める、伊藤孝紘先生。ここからは、会話や指示もすべて英語です。
いよいよセミナー開始。
まずは、英語でのプレゼンテーションについて、講義形式で学びます。
一つでも多くの情報を吸収しようと、真剣です。
講義の後は、グループで話し合った研究テーマを、Bryce先生に説明し、アドバイスを受けます。
全部、英語です。
発表する内容が固まってきたら、いよいよプレゼンの準備にかかります。
どう表現すれば伝わるか、アドバイスを受けながら吟味します。
話しているうちに、主張がぶれていないか確認しながら進めます。
英語の先生の指導も受けて、原稿を作成します。
そして、いよいよグループごとのプレゼンテーション。
これから研究を進めるテーマについて、英語で説明します。
発表内容について英語で質問し合い、充実した発表の時間になりました。
これからの探究活動に向けて、素晴らしい学びの機会となりました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。