SGH甲子園で最優秀賞をいただきました!
以前、ホームページで紹介したとおり、本校の高校2年生の代表4名が、平成29年3月19日(日)に関西学院大学(兵庫県西宮市)で行われた「全国スーパーグローバルハイスクール課題研究発表会2017『SGH甲子園』」に参加しました。
本大会は、SGH課題研究についての全国大会です。
全国のSGH指定校86チームから申込みがあった中、厳しい審査をクリアした25チームに選ばれての出場となりました。
本校代表は、英語による口頭発表部門に出場しました。
大勢の聴衆が見守る中、代表の4名はは実に堂々と、英語によるプレゼンテーションを行いました。
また、審査にあたった大学の先生方との、英語による質疑応答にもしっかりと対応することができました。
その結果、見事、英語による口頭発表部門の最高賞である「最優秀賞」をいただくことができました。
さらに、この夏、シンガポール国立大学に招かれ、そこで発表をさせていただく機会も得ることができました。
この結果に甘んじることなく、私たちの秋田や日本、ひいては地球が抱える課題の解決に向けた提言をしていくことができるよう、これからも研究を重ねていきます。みなさんの応援に感謝申し上げます。
一方、3月18・19日に仙台市で行われた「東北地方SGHフォーラム」に、高校1、2年生合計13名が参加しました。
代表生徒は、ここでも、プレゼンテーション発表やポスターセッションの形で、日頃の研究の成果を発信しました。
自分の伝えたい思いや考えを、物怖じせず、より的確に伝えること。
一方的に伝えるだけでなく、相手の反応を受け止めてコミュニケーションをしっかりと図るようにすること。
私たちがこの学習を進める上で大切にしていることが、発表を聴いてくださる方々にも伝わり、高い評価をいただくことができました。
文部科学省から指定をいただいたSGHの取組は、いよいよ3年目に突入します。今年度の取組で得た成果と自信を胸に、さらに研究を深めていきます。