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「トップが語る秋田の企業」(高1対象)を行いました。

教育情報部

令和7年2月25日(火)5・6校時、高校1年生を対象に、「トップが語る秋田の企業」の講演会を行いました。



今回の講話は、県内のトップランナー(起業家や経営者)から挑戦や努力、成功体験等を聴くことによって、高校生の早い段階から、高い志と獨立自尊の精神を持ったふるさと秋田及び世界で活躍できる人材の育成をはかることが目的です。講師は、お二人に務めていただきました。


一人目は、株式会社鈴木又五郎商店 専務取締役 鈴木アヒナ麻由氏です。

演題『鶏口牛後は幸福度を高めるか』について、お話しいただきました。


二人目は、株式会社See Visions 企画部プランナー 山本美雪子氏です。

演題『ぼくらの、まちの「共有地」づくり』について、講演していただきました。


生徒たちは、講師の方々のお話しに熱心に耳を傾けていました。

生徒からの質問にも丁寧にお答えいただき、励ましの言葉もいただきました。




講演会終了後の生徒の振り返りをいくつか紹介します。

 

 

・秋田にも魅力的な事業を扱う企業が有ると知れた。たくさんのキャリアを積んで、秋田に貢献できるようになれたらいいと思った。

 

・お二人の講話を通して、自分の今までの姿勢を見直し、積極的に行動を起こす必要があることを自覚しました。未来の自分を後悔させないために、今自分のできることに全力を尽くしていきたいです。

 

・お二人の講話を聞き、これからの人生において自分では想像もしていなかった道に進んでいるのかもしれないと言う将来への期待と不安が感じられました。また将来への不安をなくすために今できる事ややるべき事はしっかり身に着けておかなければならないと思いました。自分の進路と照らし合わせて、将来、今についての後悔をしないようにするために何をすべきかを考え、実行していきたいと思いました。

 

・故郷である秋田を支える方法はたくさんあると学べたため、私も将来何らかの形で秋田を支えていきたいと思いました。

 

・今後の将来の選択肢が広がったので、これから秋田の企業についてもどんどん調べていこうと思いました。

 

 

【鈴木 様】

・日本と外国の文化の違いは以前から何となく知っていましたが、今回改めて鈴木様の講話を通して、それによって幸福度を高める方法があるのだと実感出来ました。素敵なご講話、ありがとうございました!

 

・自己主張をしていくことが大切だと学びました。外国に行くことは、違う価値観を持つ人と関わる機会にもなることだと思い自分の意見を率先して主張していくことが大切なのだと気づきました。

 

 

【山本 様】

・自分自身まちづくりという分野に興味があって、大雨災害の時にヤマキウ南倉庫でのボランティアに参加したこともあって今回の公演をとても楽しみにしていました。山本さんのお話を聞いてわたしもこんな事がしてみたいなと一層強く思いました。

 

・今の自分も将来の自分も後悔させないために、今できることを全力で行いたいと改めて思いました。軸を持って流されるということはどういうことなのかよく理解できませんでした。また、自分の軸は何度アップデートしてもいいが、決めた軸はぶれないように信念を貫くことの大切さを教えていただきました。本当にありがとうございました。

 

 

講師を務めてくださった鈴木様、山本様、誠にありがとうございました。

 


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