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中等部進路講演会を行いました

  • 進路指導部
  • 12 分前
  • 読了時間: 3分

令和7年9月8日(月)、中等部アリーナにて進路講演会を行いました。

講師は、キャリア・クエストの代表を務めている齋藤みずほ先生に務めていただきました。

演題は「ウェル・ビーイングについて」です。

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「ウェル・ビーイング」とは何か、中学生にも分かりやすいように説明してくださいました。

また、講演会の途中には、「ウェル・ビーイング カフェ」を実施しました。傾聴すること、尊重すること、判断を保留すること、臆せず声に出すこと、の四つの心得を意識しながら、「自分に感謝していることは?相手に感謝していることは?」、「自分の強みは?どのような場面で強みを生かしていきたいか?」のテーマについて話し合いました。とても温かい時間を過ごすことができました。

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齋藤先生のお話を聴いて、自分のこれまでの生活を振り返り、これからの将来のことを考えることができたのではないでしょうか。

大変お忙しいのにも関わらず、講師を務めてくださった齋藤先生、誠にありがとうございました。

最後に、生徒の感想を一部紹介します。


・今面倒だと思ったり、やる気がでないなと思ったりしても、将来の自分のベースになるので嫌だと思わずに頑張りたいです。ポジティブに考えることも大切だけど、ネガティブに考えることも大事だということを初めて知りました。常にポジティブにいた方がいいと自分の中では思っていたのですが、気持ちを受け止めて、ネガティブになることも大事にしようと思います。いろんな人それぞれの幸せの形があるから、人と比べないことも重要だということを知ることができました。

・今回の講演会を通して言葉とは何か、環境が変化していくにつれて自分も変化していく中で自分の状態を維持するにはどうしたらよいかなど短時間で様々なことを教えてくださりありがとうございます。大切なことは人に感謝すること、自分の強みを発見することだと分かりました。人生においてお金は絶対に必要だと思いますが、世界を見てみるとお金で買えない景色や感情があると思います。人生を充実させて幸せになれるように世界をみてみようと思います。

・現在の多様な社会でそれぞれが幸福を感じることができるようにするために大切なことは、やはり自分の気持ちを「伝える」ということだった。感謝についての対話では、自分の感謝の気持ちを伝えただけで、その場がすぐに明るくなったような気がして、「言葉」というものは人と人をつなげ、たくさんの人を幸福にする一番簡単で誰でも使えるツールだということを知った。自分の強みを理解し、多様な社会を幸福にできるようすべきことを頑張りたい。   

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