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教育情報部

創立60周年記念試合(男子バスケットボール)を行いました。

今年度、本校は創立60周年を迎えました。

記念事業として、さまざまな行事が予定されていますが、部活動の記念試合は、硬式野球・男子バスケットボール・男子サッカーの3競技で行います。いずれも、本校と同じく創立60周年を迎えた由利工業高校、大曲工業高校と合同で開催することとなっています。


5月11日(木)には、男子バスケットボール部の記念試合を、本校主催で行いました。

会場は、秋田市CNAアリーナ☆あきた。

素晴らしい好天に恵まれました。


高校の全生徒が、午前と午後に分かれて会場で観戦しました。



午前に行われた第一試合は、秋田南高校と由利工業高校との対戦。


試合は、序盤、秋田南高校が大きくリードしたものの、後半に入ると、由利工業が怒濤の追い上げ。

しかし最後は、秋田南が逃げ切り、72-64で勝利しました。





また、エキシビションゲームとして、本校男子バスケットボール部OBチームと、3校の1年生選抜チームの試合も行われました。


試合は、OBチームが先輩の貫禄を見せて終始リード。

終盤、1年生選抜も思い切りの良いプレーを連発し、3点差まで迫りました。

しかし最後は逆転を狙った1年生選抜の3ポイントシュートが外れ、40-37でOBチームが勝利しました。



そして、記念セレモニー。




今回の記念試合の主催校である本校、伊藤雅和校長先生の挨拶。


本校の創立60周年記念事業実行委員長である同窓会長 山岡禄三郎様からご挨拶いただきました。

山岡委員長からは、本校創立の経緯や当時の社会情勢なども紹介され、生徒たちは3校の歩んできた60年の歴史の重みを感じていました。


高校生徒会長の斉藤一輝さんは、「両校の皆さん、秋田市へようこそ!60周年の節目の年に、3校で交流ができることを嬉しく思います」と挨拶しました。


午後からの第二試合は、秋田南高校と大曲工業高校が対戦しました。


序盤は、第一試合の勢いから、秋田南がリード。インサイド・アウトサイドともに得点を重ねます。

2Qには、大曲工業が素早い展開と気迫あふれるプレーで流れをつかみ、逆転。一進一退の展開になりました。

しかし後半に入って、ゾーンディフェンスで大曲工業のオフェンスを押さえ込んだ秋田南が再逆転すると、4Qも秋田南がそのままリードを保って、74-60で勝利を収めました。






中央支部総体終了直後の試合でしたが、選手たちは大会の疲れも見せず、コートで躍動しました。

記念試合にふさわしい素晴らしい試合に、観戦した生徒たちは拍手を送っていました。


試合結果は、以下の通りです。


第一試合 秋田南 72-64  由利工業

     (1Q 28-16)     

     (2Q 11-10)     

     (3Q 12-14)     

     (4Q 21-24)     


 第二試合 秋田南 74-60 大曲工業

     (1Q 16-11)     

     (2Q 21-18)     

     (3Q 23-14)     

     (4Q 14-17)     


 エキシビション 秋田南OB 40-37 1年生選抜



ともに記念試合を行ってくださった、由利工業高校、大曲工業高校の皆さん、ありがとうございました。

この後も本校では、創立60周年を記念した様々な事業を開催する予定です。




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