秋南祭2022、開幕しました!
今年度は新型コロナウイルス感染症防止に留意しながらも2日間の開催とし、入場者を制限する形で一般公開は3日(日)に開催することになりました。
今年度の秋南祭のテーマは、「燦然(さんぜん)」。
ポスター原画は、出澤あゆちさん(高3)。
そして、テーマ題字は小熊ことみさん(高3)の作品です。
テーマ発案は、佐藤佑さん(高3)。
「燦然」は星や宝石が輝く様子や、あるものが輝いて見える形容に用いられる言葉で、年に一度しかない秋南祭という場が輝かしいものになって欲しいと思い、設定したそうです。
また、校舎の壁面には、全校生徒が協働で作り上げた、モザイクアートが展示されました。
今年は、2枚もの例年以上の大作となりました。写真部、美術部が中心となって作成した力作です。
今日は、校内開催に先立って、開祭式を行いました。
開祭式は、オープニングアクトとして、高3の有志によるパフォーマンス、バンド演奏からスタート。会場のボルテージが上がります。
密を避けるため、高3以外の学年は、教室にてリモートで参加しました。
校長先生のメッセージも、Google Meetを用いて、各教室に届けられました。
そして、明日の公開に向けて、高校各学年のクラスで作成した、模擬店やクラスデコレーション等のCM動画が上映されました。
各文化部展示についても、工夫を凝らしたCMが流されました。
中等部は、中等部アリーナにて、自分たちで企画・運営した「中等部企画」を行いました。
まずは吹奏楽部による演奏です。
続いて、チュウリーグ。
秋南祭テーマ「燦然」にちなんで、南高中等部の生徒や先生の輝く個性や特技をクイズで出題し、クラス対抗で楽しみました。
中等部の各教室廊下には各クラスのイメージを表現した「HR制作」の作品が掲示されています。
どのクラスでもこれまで全員で協力して制作に取り組み、完成させることができました。
体育館や廊下には各部活動の活動内容や成果、部活動にかける思いなどが掲示されています。
明日は「SHUNAN STAGE」、「中等部生格付けチェック」、「閉祭式」が行われます。
高校1・2年生は、それぞれ学年ごとに分かれ、学年企画「イカゲームin秋南」を行いました。
韓国の某ドラマをモチーフに、3つのクラス対抗ゲームで盛り上がりました。
最初は、「オットゥギゲーム(だるまさんが転んだ)」。
思わず体が動いてしまいます。
続いては「チョニョンゲーム(伝言ゲーム)」。
クラス全員で短文をつなぎ合わせます。珍回答が続出しました。
最後は「笑うイカゲーム」。
学年主任の先生を笑わせろ!
爆笑です。
結果発表。
優勝は、1年C組でした!
クラスの団結が深まった、学年企画でした。
高3は中庭で模擬店を開催。
好天に恵まれ、大いに盛り上がりました。
感染症対策として、生徒による調理は行わず、地域の飲食店や小売業者さんの方々のご協力をいただき、調理済みの食品類を販売する形としました。
明日は、いよいよ一般公開となります。
その様子は追って報告いたします。
(※記事中の写真において、生徒・教員がマスクを外している場面がありますが、パフォーマンスや撮影のために一時的に外したものです)