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  • 保健・給食部(中等部)

1月の給食

本校中等部で1月に実施した給食をご紹介します。

1月24日~30日は「全国学校給食週間」です。本校では秋田県の料理や食材を豊富に使った給食を実施しました。ぜひ、ご覧ください。


<給食献立予定表>


R4.1 給食献立表
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<給食便り>


R4.1 給食便り
.pdf
ダウンロード:PDF • 322KB


1月13日(木)

「マーボー丼 牛乳 白菜と卵のスープ ぶどうゼリー」


「マーボー丼」には、ひき肉の他に、砕いた大豆やいりごまを加え、カルシウムを多く補給できるようにしました。味付けには、甘辛みそのテンメンジャンと、唐辛子が原料のトウバンジャンなどを用いたことで、より本格的な一品に仕上がりました。

マーボー丼は先生方からのリクエストメニューでした。

(生徒からのリクエストメニューは2月~3月に登場します)


1月14日(金)

「ソフト麺 牛乳 かぼちゃコロッケ ブロッコリーのサラダ」


「ソフト麺」は正式には「ソフトスパゲッティー式麺」といい、昭和40年代に学校給食向けに開発されました。ミートソースに絡めたり、あんかけにしたりして食べることが多かったようです。うどんより細くて食べやすく、生徒からの人気も高いです。

今回は先生方からのリクエストに応えて献立に入れました。



1月17日(月)

「ご飯 牛乳 かきたま汁 さばみそ煮 根菜の煮物」


「かきたま汁」は昆布とかつお節でじっくりとだしをとり、薄口醤油、みりん、塩で味付けをして上品に仕上げました。「根菜の煮物」は人参、ごぼう、れんこん、さつまいもといった寒い季節に旬を迎える根菜類をたっぷりと使い、甘しょっぱく煮詰めました。

魚メインの和食献立を好む生徒たちは多く、「さばみそ煮」もほとんど残食なく食べてくれました。

  


1月19日(水)【あきたday】

「しょっつるチャーハン 牛乳 男鹿産めかぶのスープ 県産米粉ぎょうざ」


毎月19日は「食育の日」です。本校では、秋田県の料理や食材を豊富に使った給食を提供し、味わいながら食について学べる機会としています。

今月は、秋田県の県魚「ハタハタ」で作った魚醤、「しょっつる」を使ったチャーハンと、秋田県男鹿市で獲れためかぶを使ったスープ、秋田県産米粉を使ったモチモチの米粉ぎょうざをいただきました。


1月24日(月)【学校給食週間メニュー:1日目】

「あいがけ神代カレー 牛乳 大根サラダ」


1月24日~30日は「全国学校給食週間」です。学校給食は明治22年に始まり、その後、時代とともに変化していきました。この機会に給食の歴史に目を向け、給食の役割について考えてみてほしいと思います(給食便りに詳しく記載しています)。本校ではこの期間中、秋田県の料理や食材を多く取り入れた給食を実施し、郷土の食に親しめるようにしました。


1日目は、仙北市神代地区で誕生した「あいがけ神代カレー」です。魚肉ソーセージを用いた「昔風カレー」とデミグラスソースを用いた「現代風カレー」の2種類を「あいがけ」で楽しめるようになっています。

生徒たちの間では「昔風」と「現代風」のどちらが好きかという話題が挙がっていたようです。



1月25日(火)【学校給食週間メニュー:2日目】

「米粉パン 牛乳 県産ブルーベリージャム 県産ビーフシチュー オムレツ 温野菜」


給食で提供している「米粉パン」は秋田県産の米粉を使用しています。小麦粉100%のパンと比べて、モチモチと弾力のある食感が特徴で、食べ応えがあります。ジャムには、大仙市・仙北市・美郷町で収穫されたブルーベリーを使用しています。

また、「秋田県産黒毛和牛」を使用した「ビーフシチュー」を提供しました。秋田牛は一定量の米をエサとして与えているため、やわらかさと旨味が強いことが特徴です。おかわりする生徒が多数見られました。



1月26日(水)【学校給食週間メニュー:3日目】

「比内地鶏の炊き込みご飯 牛乳 県産白舞茸のみそ汁 ハタハタのフライ 県産小松菜のごま和え」


秋田県の特産品、「比内地鶏」と「比内地鶏スープ」を使用した炊き込みご飯を実施しました。比内地鶏は、日本三大美味鶏の一つで、放し飼いで飼育されているため、弾力があり、余分な脂肪がないことが特徴です。

「ハタハタ」は秋田の冬の味覚を代表する県魚です。かつては豊漁でしたが、現在では漁獲量が激減し、日常的に食べることが少なくなっているため、今回給食で提供できたことはハタハタを味わう良い機会となりました。



1月28日(金)【学校給食週間メニュー:4日目】

「だまこ鍋(うどん入り) 牛乳 県産ポークメンチカツ とんぶりのごまマヨ和え」


「だまこ」は、炊きたてのご飯をすりつぶし、団子状に丸めたものです。「だまこ鍋」は、それを鶏肉やごぼう、せり、ねぎ、舞茸などと一緒に煮て食べる、米所、秋田県の郷土料理です。

「とんぶり」は「ほうき草」の実の部分で、秋田県が日本一の生産量を占め、食感とその見た目から、「畑のキャビア」と呼ばれています。今回は野菜と一緒に、すりごまとマヨネーズで和えていただきました。


1月に実施した給食献立の一部をご紹介しました。

本校では今後もおいしい給食の提供に努めてまいります。

来月もどうぞお楽しみに!




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