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(旧)SGH研究部(高校)

WSC2017 レポート ~原田雄生さんの挑戦(その1)


 今、本校高校3年生の原田雄生さんは、単身、ベトナムのハノイで開催される「World Scholar's Cup 2017 Global Round」に参加しています。

 World Scholar's Cupは、2006年に米国のNPOがスタートした世界大会です。グローバルリーダーに求められる資質・能力を、ディベートやライティングなど4種類の競技を通じて競い合うとともに、世界の中学生や高校生と、英語を使って交流しあうイベントです。日本では、2012年に東京大会が創立され、今年で6年目の開催となります。

 今春、東京大会に出場した原田さんは、優秀な成績を収め、6月にハノイで行われるGlobal Round(世界大会)への参加権を得ました。

 彼は、家族や学校の後押しを得ながら、世界大会に参加しています。

 これから数回にわたり、彼の挑戦をHP上で紹介していきたいと思います。以下は、学校に届いた、彼の1回目のレポートです。

『現地時間の6月25日(日)19時45分、ベトナムに着きました。ハノイでは雨が降っていて、29度でじめっとした暑さでした。その日はそのままホテルに行きました。

 6月26日(月)は、junior(中学生)のopening ceremonyなので高校生のscholarたちはフリーです。三食はみんなで現地のレストランで食べますが、それ以外は自由なのでWSCの勉強をしています。明日からSenior(高校生)も始まります。最初の競技はScholar's Scavengeです。』

 本校では、将来の夢を明確にもち、その実現に向かってがんばる生徒を応援しています。




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