高2修学旅行 海外班5日目・シドニーの自然を瞳に焼き付けました。
海外班は5日目、オーストラリア滞在の最終日を迎えました。
現地の大学生とシドニー市内を巡り、自主研修で名所を回りました。
各班ごとに大学生が一人ずつ入って下さり、私たちに案内だけでなく、オーストラリアにまつわる生の情報をたくさん教えて下さいました。
男子生徒の中央にいらっしゃる方は、今回のシドニー滞在で大変お世話になったタエコさんです。日本語・英語の両方で修学旅行を大きく支えて下さいました。
本日のアクティビティ、動物園巡りです。
コアラは一緒の写真撮影もOKなのですが、順番待ちが20分以上と聞いて、泣く泣く断念。
(国内班USJの120分待ちよりマシですが、日程が詰まっており…)
これははカモノハシ。本当にすばしっこく、写真がブレております。
これは七色の鳥、レインボーロリキート。シドニーに多く生息する緋インコの一種で、虹色の翼が本当に美しく、またさえずりが陽気で、私たちを和ませてくれます。
最後の写真は、シドニータワーを向こうにしてそびえ立つ、ジャカランダという初夏の花です。
日本の桜のように、この時期に3週間だけ咲くとのこと。
「皆さんは本当に良い時期にシドニーに来ましたね。」との言葉に、生徒は胸を熱くしていたようです。
この後、シドニー空港から夜9時の便で帰国の途につき、日本時間の翌朝5時に羽田空港に無事到着。国内線で秋田空港へ乗り継ぎ、国内班解散に続いて13時間後、海外班も無事に全ての日程を完了いたしました。
国内班・海外班ともに全ての日程で気候に恵まれ、多少の体調不良者やハプニングはありましたものの、添乗員の方々や現地の方々からいただきましたご支援のおかげで、成功裏に修学旅行を終えることができました。また、送り出して下さいましたご家族の皆さまのご厚情に、改めて感謝申し上げます。生徒一同、この旅での経験を人生の大きな糧として、改めて自己実現に向けて努力を重ねていくことと確信しております。
末筆となりましたが、 今回の修学旅行に際し、ご支援いただきましたすべての方々に感謝申し上げます。
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