[SGH]R1国際探究Ⅰ海外FWレポート Vol.8 バンコクの高校生と交流しました!
今日の午前中は、バンコクの高校を訪問し、現地の高校生と交流します。
訪れるのは、バンコク中心部に位置する「サットリーワットマハプッタラム女子学校(略称MPS)」。王妃殿下の支援のもと設立されたという、百年以上の歴史を持つ、由緒ある女子高です。
約2,100名の中高生が在籍している、大きな学校です。
学校を訪れると、すごい人数の生徒・先生方が出迎えてくれました!
実は先日、こちらの学校の先生方が本校を視察に訪れています。
その際に、一行は理事長先生はじめ、9名の先生方ともお会いして、ご挨拶させていただきました。
再会を喜び合います。
理事長先生とパチリ。
大きな会場で、歓迎のセレモニーを開いてくれました。
伝統的な舞踊による歓迎のパフォーマンス。
本校からは、秋田や学校について、英語で紹介するプレゼンテーションを披露します。
日本の伝統文化を紹介するパフォーマンス。
折り紙や書道のパフォーマンスは、現地の皆さんにも大好評!
約500名の生徒たちを前に、堂々とプレゼンを披露しました。
そして、昼食も現地生徒の皆さんと一緒に。
タイ料理でおもてなしいただきました。
そのあとは、各グループの研究内容について、意見交換と調査活動の時間。
秋田から持参した食材を試食してもらいます。
タイの漁業従事者に佃煮の加工販売技術を広めることを検討しているグループは、佃煮を持ってきました。
こちらは漬物。シールで感想を聞いています。
タイの高校生の生の声をたくさん聞けた、充実した時間になりました。
しかし、残念なことに、あっという間に次の調査場所へ移動する時間に。
みんな、盛大なお辞儀で見送ってくれました。
熱烈な歓迎ぶりに驚きましたが、言葉は違えど、同じ高校生。
交流を通して、すっかり仲良くなりました。
MPSの皆さん、素晴らしい時間を、ありがとうございました。
(11/23追記)
MPS の Facebook ページにて、本校訪問時の様子を紹介してくれていました。
※もちろんタイ語ですが、交流の様子の写真がたくさん掲載されています。
<外部リンク>