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  • 教育情報部

留学フェローシップ 「留学キャラバン隊2022 in秋田南高校」を開催しました。

7月13日(水)の放課後、中等部・高校合わせて10名が参加し、留学フェローシップによる「留学キャラバン隊2022 in秋田南高校(オンライン)」が行われました。「留学フェローシップ」は、海外大学に通う日本人大学生たちによる、中高生の主体的な進路選択を応援する非営利団体です。


今回、「留学キャラバン隊」の講師を務めてくださったのは、6人の大学生メンターの皆さんです。


向井千尋さん Durham University(イギリス)

小島千依さん Mount Holyoke College(アメリカ)

山岸永遠さん Elmira College(アメリカ)

余田蒼さん King’s College London(イギリス)

甲斐葵さん Orange Coast College(アメリカ)

野口愛華さん Carleton University(カナダ)



大学生メンターの方々とオンラインでつながり、次のようなプログラムで進行しました。

(1) プレゼンテーション 

 「なんで私が海外大学に?」

(2) 自己分析ワークショップ 自分の興味や日常を分析して、自分だけの進路を作るヒントをゲットしよう!

(3) 大学ピッチ 世界中の大学を15分で探検して、気になる海外の大学を発見しよう!

(4) 海外大生の一日 知られざる海外大生の一日を体験しよう!

(5) 留フェロラジオ 気になる海外大学の生活や海外大受験について、海外大学の先輩から話を聞いてみよう!

(6) 個別相談会(希望者) 海外大学の先輩と1対1で話して、あなたの進路について悩みを解決しよう!





海外大生から、留学を決意した経緯や、現地での経験について話を聞きます。


海外大学での生活や高校時代に考えていたことなど、大学生の皆さんの話に真剣に聴き入ります。




自己分析ワークショップを通して、自分らしい進路決定のヒントをいただきました。





小グループに分かれてのワークショップも行いました。


参加した生徒たちは、大学生たちのプレゼンテーションや自己分析ワークショップを通して、「大学って、どう選ぶ?」「大学で、何を学ぶ?」「自分らしい進路選びとは」について、たっぷり2時間、考える時間を持つことができました。


生徒の振り返りを一部紹介します。


「日本を飛び出して、世界規模の広い視野で自分がやりたいことを学んでいるみなさんの話を聞くことで、留学、海外での生活に高いハードルを感じていた私にとって大きな心の支えになったし、理解を深めることができた。」


「」海外大学に進学しているメンターの皆さんが自信を持って大学のことや自分のことを話していた姿が特に印象に残りました。このイベントを通して学んだことも、このイベントに参加すると決意した積極性も、自分にとってとても大きな糧だったと思いました。


「今までは全く視野に入れていなかった海外の大学について教わったことで自分の選択肢が広がったと思いました。色々なことに興味を持って自分のやりたいことを見つけたいです。自分の意志を持って本当に行きたい大学を見つけたいと思います。」


「留学や海外進学を希望しているわけではないが、自分の進路についての幅が広がった。進路について考えるには、どんな特技を持っているか、どんな価値観を持っているかなど、一度自分を見つめ直すことが大切だとわかった。」



講師を務めてくださった6名の大学生メンターのみなさん、ありがとうございました。



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