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探究活動部

京都府WWL高校生サミットに参加しました。

10月24日(土)、本校の高校2年生4名が、令和2年度京都府WWL高校生サミットに参加しました。


本校は、今年度より、京都府立鳥羽高校を開発拠点校とする「京都府WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム」の連携校となっています。





このコンソーシアムは、文部科学省「WWLコンソーシアム構築支援事業」によるもので、京都府教育委員会を管理機関、京都府立鳥羽高校を拠点校として、国内外の24の高校と、大学・企業など国内外の20の連携機関からなるネットワークです。


今回、初の試みとして、全国の連携校をオンラインで結び、「『豊かさ』の価値の再創造による持続的な未来社会の創出」をテーマとして、参加生徒がSDGsの目標を踏まえた3つの領域について、グループディスカッションを通して、持続的な未来社会の創出のために高校生に何ができるのかを発表しました。


本校から参加したのは、高2学術探究コースの4名(佐藤萌香さん、松塚乃愛さん、三浦萌花さん、梁田侑花さん)。

それぞれ、文化遺産の活用・環境問題・男女格差などの社会問題について事前学習を行って、自分なりの考えを持ち寄りました。


そして、当日は京都や山形、沖縄など、他県の高校生とで編成された4~5人のグループで、オンライン上で活発に議論を交わして、それぞれの考えを一つの解決策にまとめ上げ、プレゼンテーション作成を協働で進めました。うち1グループはすべての活動を英語で進めました。





最後の発表の時間には、SNS やYouTubeを活用した提案など、それぞれに工夫を凝らした解決策について、各グループから素晴らしいプレゼンテーションがなされました。


コロナ禍においても、時間的・地理的・経済的制約を超えて協働的に学ぶ、素晴らしい機会となりました。

参加された各校の皆様、京都府教育委員会の皆様、誠にありがとうございました。




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