秋田市中総体が始まりました。
今日、6月17日(土)からの三日間、秋田市内の各スポーツ施設を会場に、市内中学生のスポーツの祭典、秋田市中学校総合体育大会が始まりました。
昨年度はあいにくの雨で、残念ながら、総合開会式の会場は県立体育館でした。
ですから、市内の中学生7,300人余りが一堂に会する総合開会式は、南高中等部にとっては「初体験」の出来事です。
南高中等部の選手団72名は、市内26校のラストを飾る、堂々の行進で入場しました。選手のみなさんの晴れやかな笑顔、剣道部主将の2年 滝澤選手のリードによる、全員での「1,2,1,2」のかけ声が、会場に爽やかな風を起こします。
言うまでもなく、わたしたちの学校は創立2年目の若い学校です。
他校に胸を借りるつもりで、しかし、勝利に貪欲に、決して気後れすることなく、堂々と戦います。
男子バスケットボール部主将の2年 元木選手は、大会に臨むに当たり、こう話していました。
「目標は勝つこと。しかし、今回の中総体が、先輩に挑むことができる最後のチャンスとなる。だからこそ、自分たちが今できる最高のパフォーマンスをして、チームのレベルアップにつなげていければよいと思う。相手は自分たちよりも強い。しかし、練習したことを発揮し、気持ちで負けずに、攻める気迫でがんばりたい。」
選手たちと応援団のみなさんが最高に輝く三日間になる事を、楽しみにしています。