高2海外班は西シドニー大学を訪問しています。
海外班は現在、西シドニー大学を訪問しています。
この大学はそれぞれが独自の歴史をもつ六つのキャンパスが合わさった形で構成されています。社会科学や人文科学、心理学など、多様なコースがあり、近年ではバイオテクノロジー、ナノテクノロジーなどの学士号のコースが開講されています。
私たちは最先端の技術を用いたオーストラリア農業の現状を探るため、ここを訪れました。ハイテク技術が満載の温室に入り、研究院の方から説明を伺います。
クリーンで美味しく栄養価が高いこと、病気や災害に影響されにくいことなど、現代の農業には、高いレベルの価値が要求されます。そうした価値をしっかりと保つ研究が行われている現場を目の当たりにし、様々なことを考えるきっかけをいただきました。
最新の農業施設の見学に続き、アースケアセンターを訪れ「持続可能な社会」の在り方について大学の先生からお話しいただきました。
座学の内容はすぐさま体験して確かめます。体験的に学ぶことの大切さを実感します。
アースケアセンターでの研修を終え、昼食です。オーストラリアの自然がいっぱい詰まったサンドイッチをいただきます。
西シドニー大学での研修を終え、シドニー市内へ向かうバスの車窓から、実に広大な大学の敷地を見つめています。
この広大な土地は、全て、大学が管理する施設の一部です。世界の広さ、多様性をひしひしと感じながら、今回の研修を一つ一つ、振り返っています。
わたしたちはこのあと、最終の研修地であるワイルドライフ シドニーズーを満喫してから、日本に向けた飛行機に乗り込みます。
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