[SGH]国際探究Ⅰ「専門講座」を実施しました。
高校1年生の国際探究Ⅰでは、6月20日と27日の2週にわたり秋田大学、秋田県立大学、国際教養大学から計8名の先生方をお招きし、「専門講座」を受講しました。講座は両日とも6講座に分かれて行われました。
講座1「食生活の欧米化による栄養学的変化-脂質摂取量増大と質的変化による生活習慣病の増加」
秋田大学教育文化学部地域文化学科 教授 池本 敦 氏
講座2「細胞膜の構造からみる動脈硬化と食の関係」
秋田大学大学院医学系研究科 講師 大場 貴喜 氏
講座3「食とアイデンティティ」
国際教養大学国際教養学部基盤教育社会科学 助教 大森 久子 氏
講座4「ヒトと農業の関係」
国際教養大学アジア地域研究連携機構 准教授 根岸 洋 氏
講座5「生殖のバイオテクノロジー & iPS細胞と動物生産の関連」(6/20)
秋田県立大学生物資源科学部応用生物科学科 教授 小林 正之 氏
講座6「世界の食料需給の現状と秋田の農業 ~大豆の事例を中心に~」(6/20)
秋田県立大学生物資源科学部生物環境科学科 准教授 佐藤 孝 氏
講座7「農業とロボット・ICT等先端技術の親和性」(6/27)
秋田県立大学生物資源科学部フィールド教育研究センター 教授 西村 洋 氏
講座8「誰が日本農業を担うのか」(6/27)
秋田県立大学生物資源科学部生物環境科学科 准教授 中村 勝則 氏
農業と食糧問題について様々な角度からの専門的な研究に触れることができました。一人ひとりがその中から疑問や課題を見いだし、探究テーマの決定につなげていくことができそうです。
講義の後には、講師の先生への質問で考えを深めることができたようです。
先生方の専門的なお話しから、多くのことを学ぶことができました。
講師をお務めいただいた先生方、ありがとうございました。