[SGH]R1国際探究Ⅰ海外FWレポート Vol.3 バンコク市内文化視察。タイの仏教文化や歴史を学んでいます。
今日のバンコクは朝から30℃。暑いです。
まずはホテルのレストランにて朝食。みんな元気です。
男子チームはちょっと静かな朝食タイム?
さて、午前中は、貸し切りバスにてバンコク市内の文化視察です。
タイの歴史や文化を学びます。
最初に訪問したのは、ワット・マンコン。
バンコクでも最も古い中国仏教寺院です。
タイの人々は、多くが仏教徒で非常に信心深く、お寺にはたくさんの市民が訪れます。
こちらの寺院は、バンコク中心部の中華街「ヤワラート」に位置し、中華系タイ人を中心に参拝客が集まるのだそうです。
でも、今朝はちょっと早い時間のためか、空いててゆっくり回ることができました。
中華系だけあって、建築の造りに、何となく見慣れた感じも。
同じアジアの仏教文化圏であることを意識します。
続いて訪れたのは、王宮の近くに位置する、ラーマ3世記念公園。
タイは、今も王様がいる国です。
ラーマ3世は19世紀中頃の王様で、大変信心深く、バンコク市内に50以上の寺院を建立したことで知られているのだそう。公園はきれいに整備されていて、タイの王室が国民の尊敬を集めているのが伺えました。
王の肖像としては珍しく、座った状態の座像。
皆で記念撮影しました。
午前中の最後の訪問地は、サーン・ラック・ムアン。
18世紀に、現在のバンコクの町が作られたときに建てられたという「町の柱」を中心とした神社です。
現地ガイドのシュウさんによると、バンコク発祥の地として、多くの方が訪れるパワースポットなのだそうで、みんなお守りを買っています。学業成就のお守りでしょうか。
一行は、午前の文化視察を終え、昼食会場へと向かっています。