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(旧)探究部SGH班

[SGH]高2SGHグループが、秋田県SSH合同発表会にて研究成果を発表しました。

2/2(日)、秋田市拠点センターアルヴェにて行われた、令和2年度秋田県スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校等合同発表会に、本校から高2のグループ5名が参加し、SGH事業で行った課題研究の成果を英語で発表しました。

この発表会は、県内のSSH指定校である秋田中央高校、横手高校の生徒の皆さんが日頃の研究の成果を披露し合い、発表を通して交流するものです。本校はSSH指定校ではありませんが、県内唯一のSGH指定校として、招待発表という形で参加させていただきました。 参加したのは、昨年10月に行われた「国際探究Ⅱ公開成果発表会」にて最優秀賞を受賞した高2グループの5名。「Mutual Understanding through TLT System for Sustainable Activities」の発表タイトルで、アフリカなど途上国への支援のあり方について、相互理解を重視した持続可能な新たな手法を提案する研究について発表しました。 なお、このグループは、3月21日に兵庫県西宮市で行われる「WWL・SGH×探究甲子園(旧名・SGH甲子園)」のプレゼンテーション部門に、予選を突破して出場することが決まっていましたが、大変残念なことに、今般の新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受けて、同発表会は開催中止が決定しています。

秋田中央、横手のSSH2校の研究発表は、しっかりと実験を重ね、丁寧にデータを積み上げた素晴らしい発表ばかりで、本校生徒も刺激を受けた様子でした。また、今回の発表会では、本校グループを含め2チームが英語で発表を行いました。

本校の発表について、会場の他校生からは、「すばらしい発表だった」、「普段あまり意識することのない外国の現状や課題に気付かされた。多くの場で発信してもらいたい」という感想が上がっていました。

このような発表参観や交流の機会をいただけたことを、関係各位に感謝いたします。

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