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  • 教育情報部

高2薬物乱用防止教室を行いました。

11月16日(水)、高校2年生を対象に薬物乱用防止教室が開催されました。


学校薬剤師の佐藤拓哉先生より、最初のたった1回の摂取が脳の破壊や中毒につながるという禁止薬物の恐ろしさ、また喫煙が薬物乱用への入り口になっている実態などについて、お話がありました。




講話後の振り返りで、次のような感想が寄せられました。

佐藤先生には、生徒の今後の人生にとって大変貴重なお話をいただき、心から感謝申し上げます。


「『一度くらい大丈夫』ではなく一度してしまったらもう後戻り出来なくなるということを改めて学び、依存性の恐ろしさを感じた。」


「薬物とは無縁だと思ってましたが、飴だとか受験だとかいろいろと理由つけて上手に口説いてくる人が身近にもいるということを知り、油断せず気をつけないといけないと思いました。特に、脳が萎縮した写真や、タバコによって肺が黒くなってしまった様子など、目でみてハッキリ異変が理解できたので、とても衝撃を受けました。タバコは薬物の始まりだということだったので、気をつけるべきだと思いました。電子タバコは環境にも人体にも優しいイメージがあったので、事実を知って驚きました。この機会に正しい知識をたくさん得ることができたので、世の中に出回る情報を鵜呑みにせず、自分できちんと判断して行動できるように心がけたいです。ありがとうございました。」


「薬物による人体への影響、精神への影響を知ることができました。たった一回という軽い気持ちが人生を壊す恐ろしさを感じました。また、タバコという法律によって禁止はされていないものが薬物への入り口となることについても知ることができてよかったです。辛い時、苦しい時など現実から逃げたくなった時に正しく自分と向き合い薬物などに頼らず乗り越えていく強さを今からつくっていきたいです。また、そういう人に出会った時、薬物などに手を出させず、前を向かせてあげれるような人になりたいです。」


「一回でも使ってしまうと薬物から抜け出せなくなるということを改めて分かった。実際に薬物乱用してしまった人の脳や歯などの状態や字を実際に見て、薬物の恐ろしさを実感した。煙草にも注意が必要だということも再認識することができた。」


「ドラッグと教えられずに騙されて飲まされる時もあると知ってとても怖かったし、大学では人に薬をもらってもむやみに飲まないようにしようと思った。正規の薬ではないから、一つ一つ含まれる成分量が違うということも初めて分かったので、絶対に口に入れないように気をつけていきたい。」


「タバコが薬物乱用の入口になると知って驚きました。また、私はテレビの報道などで電子タバコは健康を害さないと思いこんでいたので気をつけたいです。」


「タバコが薬物へのゲートウェイになっているということを聞いて、ますますタバコとは縁がない生活を送り続けていきたいと感じた。」


「電子タバコは日本しか売ってないということに、驚きました。今ではコンビニなどにも普通に売ってますが、発がん物質なども含まれていて、副流煙の害もしっかりあると知れたので、関わらないようにしたいです。」


「薬物は自分の制御できない領域のことであり、一度使ってしまうと取り返しのつかない事になってしまうことが改めてわかった。実際にタバコを吸いすぎてしまった人の写真を見たがどれも衝撃的で圧倒されてしまった。また新しくできた電子タバコも、煙が出ないだけで成分はほとんど変わらないため十分危険であることが分かった。これから先たくさんの危険なことや不安なことがあると思うけど今回学んだことを活かして乗り越えていきたい。」







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