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教育情報部

高1国際探究「プレゼンテーションセミナー」を実施しました。

12月8日(木)、高校1年生の総合的な探究の時間「国際探究」にて、「プレゼンテーションセミナー」を行いました。


講師としてソフトアドバンス株式会社代表取締役社長の菅原 亘様をお招きし、プレゼンテーションの基本的な構成や考え方、作成方法等について教えていただきました。


セミナーでは、3つの実習を行いました。

グループで話し合いながら、プレゼンテーションのねらいをふまえた戦略を立て、ロールプレイを通してプレゼンテーションを実践しました。



今回の講座で学んだことを生かしながら、2月の成果発表に向けて探究活動を進めていきたいと思います。

菅原先生、どうもありがとうございました。



生徒による振り返りの一部を紹介します。


「実習も含めたセミナーで、飽きることなく話に参加することが出来た。実際に周りの人とプレゼンテーションの内容を組み立て、そこから審議することで、本番に向けて計画を練ることがどれだけ大切かわかった。班の中で共通認識を持ったり、目標を共有したり、今日教えていただいたことを順序だてて実践していきたい。」


「周りとの話し合いを通じて、よいプレゼンを作ろうと努力することができました。相手に物事を伝える上での工夫は、日常生活でも意識していきたいです。」


「プレゼンは堅苦しいだけのものだと思っていましたが、自分も周りも楽しめるプレゼンが重要だとわかりました。これからの国際探究でも、グループ全員で綿密な計画を立てて実行したいと思います。」


「今回のプレゼンテーションセミナーを通して、プレゼンテーションにおいて大切なことの再確認と、発表の際の大まかな見通しが持てた。『相手から自分が何かを得るために行う訴求活動』という説明を聞いた時、プレゼンテーションは相手に伝わって初めて成り立つという実感が湧いた。プレゼンテーションが終わった時相手にどう思ってもらいたいか、伝えたいことの強みや構成を工夫することも大切だと感じた。中間発表までも近いので、発表構成など工夫して仕上げたい。」


「ロールプレイを通して、自分が伝えたいことを100%伝えるのは容易ではないことを改めて実感した。探究活動だけでなく、日頃から伝え方に配慮したいと思う。思い返すと、今まで見てきた先輩方のプレゼンテーションは、今日教えていただいたより良くするためのポイントが含まれていることを感じた。私も、簡潔で聴き応えのあるプレゼンテーションをしたいと思った。」


「今回のセミナーを聴いて、相手をその気にさせる為にはどのような言い方をすれば良いのか、相手から何かを得ることができるプレゼンテーションなのかを考えることが大切だと思いました。明るく見えるプレゼンテーションは聴いている人たちに良い印象を与えることができるので意識していきたいです。また、一般論を曖昧なまま取り入れて、内容の薄いプレゼンテーションにならないように気をつけていきたいと思いました。」


「プレゼンテーションにおける心構えを学んだ。発表は技術を駆使してきちんと準備をするのもいいが、フレッシュさも大切であることが分かった。うまく発表しようとするのではなく、相手に伝えようとする気持ちを持って話すことが大切なのだと思った。」


「実際に周りの人とディスカッションをすることで、楽しくプレゼンテーションの工夫について学ぶことができました。今回のセミナーをもとに、目標設定からプレゼンテーション実施までの過程を効率よく進められるように頑張ります。」


「グループで実際にプレゼンテーションを行う活動を通して、相手に何を感じてもらいたいのかを考えて発表することの大切さを感じました。たくさんの研究結果をただ伝えることだけに意識がいきがちですが、相手が何を求めているのかを考え、数学の証明問題を解くように、『〇〇と思ってもらいたいから、この情報が必要だよな』と、冷静に考えていくことがより良いプレゼンテーションに繋がるのだと思いました。楽しむことも忘れず、これからの探究活動をより充実させていきたいです。」



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