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教育情報部

高2・丸紅洋上風力開発 講演会を行いました。

9月22日(金)5、6校時、高校2年生を対象にして、「秋田の未来、私の未来~未来を考えるエネルギー」をテーマとする講演会を行いました。


今回、講師をお務めくださったのは、丸紅洋上風力開発株式会社能代運転管理事務所 所長の菅井幸来(すがい さつき)氏です。


現在、秋田港・能代港にて進められている洋上風力開発事業について詳しくお話をしていただきました。

今回の講演会は、秋田県立大学と秋田大学が共同で設立した電動化システム共同研究センターの地域人財開発部のコーディネートで実現したものです。


県内で洋上風力開発事業に取り組んでいる菅井氏の講演を通して、再生可能エネルギーや地球温暖化という現代の諸課題について学び、考えることができました。



また、総合商社の事業についてのお話を通して、世界を舞台に活躍する職業についても考える機会となりました。


お話の後には、質疑応答を行いました。

洋上風力開発の仕組みやメリット・デメリット、働き方、自身のモチベーションの保ち方など、多様な質問が生徒から出され、菅井氏が一つ一つ丁寧に回答してくださいました。




講演会に参加した生徒の感想の一部を掲載します。


「洋上風力発電は地球のエネルギー問題を解決するための重要なものであるとわかった。そのようなものが秋田で作られているのはすごく誇り高いことだと思った。私としては、海の景観を汚すようなものだとは思わないので、どんどん発展していってほしいです。」


「人生のことについて素晴らしい話を聞くことができて良い経験をすることができた。また、洋上風力発電について、あまり詳しく知らなかったけれど、今日の講話を聞いて興味を持つことができた。」


「二項対立が存在する中でも、折り合いを見つけ、互いに納得のいく答えを導いていくことは、今の多様化社会でも十分必要なことだと思いました。私たちの探究も、解決案によっては他方にとって不利益をこうむる可能性があるかもしれない、その中でどう折り合いをつけ、これからの社会に生かすことができるか、客観的な視点を総合的に考える力をさらに磨いていきたいと思いました。」


「これからの進学についても、また働くことについても非常に勉強になった。好きをたくさん見つけること、そして何より将来に向けての勉強をこれからしっかり頑張りたい。」



講師を務めてくださった丸紅洋上風力開発株式会社の菅井幸来様、本当にありがとうございました。




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