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  • 教育情報部

【中等部】11月の給食

本校中等部で11月に実施した給食をご紹介します。

11月は、家庭科と給食委員会のコラボ企画である、「給食献立コンテスト」で採用された生徒考案メニューが登場しました。


<給食献立予定表>



R5.11 献立表
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<給食便り>



R5.11 給食便り
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ダウンロード:PDF • 438KB


11月2日(木)【給食献立コンテストメニュー:第1弾】

「ごま香る野菜たっぷりにんにくしょう油焼きそば 牛乳 ワンタンスープ さつまいものきなこ和え」



「ごま香る野菜たっぷりにんにくしょう油焼きそば」は1年1組 秋由 誠一郎さんの考案メニューです。

名前のとおり、にんじん、玉ねぎ、キャベツ、コーン、ピーマンといった、たくさんの野菜を使い、ごまとにんにくしょう油で仕上げました。にんにくの刺激的な香りで食欲をかき立て、野菜やごまの栄養をおいしく摂ることができるようにと工夫されていました。

給食の時間が始まり、焼きそばが入った食缶を開けると、教室中にごまとにんにくの香ばしい香りが漂いました。大変おいしくいただきました。



11月6日(月)【給食献立コンテストメニュー:第2弾】

「ご飯 牛乳 具沢山根菜汁 厚揚げのみそそぼろ 小松菜のからし和え かぼちゃプリン」



「具沢山根菜汁」は、1年2組 中路 陽菜さんの考案メニューです。

「具沢山根菜汁」には、大根、にんじん、じゃがいもなどの根菜と、ぶなしめじ、さやいんげん、ねぎ、油揚げ、豚肉が入り、食べ応えのある一品になりました。家によくある食材で簡単に作ることができ、体も温まるのでおすすめだとのこと。また、電子レンジを活用して短時間で調理できる点もポイントとのことでした。

給食献立コンテストのテーマである「朝食の献立」にちなんだメニューとなり、全校でおいしくいただきました。



11月8日(水) 

「ご飯 牛乳 ごぼうとえのきのスープ 酢鶏 もやしの中華和え」



「酢鶏」は塩・こしょうで下味をつけた鶏肉に片栗粉をつけて油で揚げ、人参や玉ねぎ、筍やピーマンなどの野菜と一緒に、ケチャップや酢、しょう油などで作った甘じょっぱいタレに絡めて作りました。酸味が食欲をそそり、生徒たちは美味しそうに食べていました。



11月9日(木)【給食献立コンテストメニュー:第3弾】

「たきこみご飯 牛乳 わかめとねぎのみそ汁 鮭のみそバター焼き 野菜のごまマヨ和え」



「たきこみご飯」「わかめとねぎのみそ汁」「鮭のみそバター焼き」は、3年3組 稲田 藍子さんの考案メニューです。

「たきこみご飯」は、鶏肉や油揚げのコクとうま味が効いた一品で、生姜の風味が食欲をそそりました。

「鮭のみそバター焼き」は、給食では、調理の都合により、オーブンで蒸し焼きにした鮭に、えのきとこねぎが入ったみそバターソースかけましたが、考案者の稲田さんは、鮭やえのき、こねぎをアルミホイルで包んで丸ごと蒸し焼きにしたそうです。給食献立コンテストのテーマである「朝食の献立」にちなみ、朝食で必要な「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」の3つの栄養素を摂ることができるメニューにしたとのこと。体の目覚まし時計のような役割を持つ「朝食」への関心を深めながら食べてほしいという稲田さんの願いが込められた献立でした。

全校でおいしくいただきました。



11月15日(水)

「麦ご飯 牛乳 かしわ汁 さんまの竜田揚げ 香味だれ アーモンド和え」



「さんまの竜田揚げ 香味だれ」は、片栗粉を付けたさんまを油で揚げ、玉ねぎやこねぎ、生姜、にんにくを使った、特製の香味だれをかけて提供しました。さんまには、血液をサラサラにする効果のあるEPAや、脳の活性化に効果のあるDHAが豊富に含まれています。

かしわ汁には、鶏肉、木綿豆腐、大根、人参、じゃが芋、小松菜、椎茸、ねぎ、こんにゃくが入り、具沢山の一品になりました。

旬の食材をたっぷり使った和食献立をおいしくいただきました。



11月16日(木)

「あんかけラーメン 牛乳 揚げぎょうざ フルーツヨーグルト」



「あんかけラーメン」の具は、にんにくと生姜を効かせた豚肉と、もやし・人参・玉ねぎ・白菜・うずら卵などを一緒に炒め、片栗粉をたっぷりと入れて固めのあんにしました。スープは醤油、鶏がらスープ、オイスターソース、砂糖、こしょうなどを使って作り、こちらにも片栗粉をたっぷりと入れてとろみをつけました。とろみを効かせた料理は冷めにくく、体がホッと温まります。寒い季節にぴったりの一品でした。



11月24日(金) 

「ご飯(サキホコレ) 牛乳 小松菜のみそ汁 塩こうじの鶏唐揚げ 根菜の煮物」



今年、デビュー1周年を迎えた秋田県のブランド米「サキホコレ」が給食に登場しました。これは秋田県の学校給食提供事業により実現したものです。

生徒からは「粒がしっかりしていました」「ふんわりとした食感で美味しかったです」などの声が聞かれ、ほとんどのクラスで飯缶が空になって返ってきました。


本校は自校炊飯のため、炊き立てのご飯が食べられます。

「サキホコレ」がふんわりと炊き上がりました。




11月27日(月) 

「わかめご飯 牛乳 おでん いわしレモンしょう油煮 ごぼうと鶏ささみのサラダ」



「おでん」がおいしい季節になりました。本校の給食のおでんは、鰹節と昆布でじっくりとだしを取った煮汁に、大根や人参、ちくわやさつま揚げなど、様々な具材を入れて醤油とみりんで味付けしています。

おでんは日本全国で親しまれている料理ですが、例えば北海道では昆布だしベースに海の幸を入れたおでん、愛知県では八丁味噌をベースにした味噌おでんといったように、それぞれの地域で多種多様なおでんが食べられています。



11月28日(火) 【給食献立コンテストメニュー:第4弾】

「ご飯 牛乳 卵スープ ヤンニョムチキン ほうれん草ともやしのナムル」



「卵スープ」「ヤンニョムチキン」「ほうれん草ともやしのナムル」は、3年3組 菊池 美波さんの考案メニューです。

「卵スープ」は、水溶き片栗粉を入れたことで、卵がふんわりと仕上がりました。

「ヤンニョムチキン」は、韓国料理のひとつで、鶏肉に片栗粉をまぶして揚げ、コチュジャンや醤油、ごま油などを混ぜた「ヤンニョム」という合わせ調味料をからめて作りました。甘辛い味付けでご飯が進みました。

「ほうれん草ともやしのナムル」も、コチュジャンの甘辛さがほんのり効いていて、ヤンニョムチキンの箸休めにぴったりでした。

寒い日でもピリッと辛い味付けで、おいしくスタミナをつけることができる献立を考案してくれた菊池さん。「おいしかった!また食べたい!」といった声が多数聞かれました。



11月に実施した給食献立をご紹介しました。

本校では今後もおいしい給食の提供に努めてまいります。来月もどうぞお楽しみに!






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