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  • 保健・給食部(中等部)

【中等部】12月の給食

本校中等部で12月に実施した給食をご紹介します。12月は、11月から取り入れている「給食献立コンテスト」で採用された生徒考案メニューや、クリスマスメニューが登場しました。


<給食献立予定表>


R5.12 給食献立表
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<給食便り>


R5.12 給食便り
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12月1日(金)【給食献立コンテストメニュー:第5弾】

「五目チャーハン 牛乳 カルビスープ チンゲンサイのナムル」



「カルビスープ」は、1年1組 成田 彩乃さんの考案メニューです。旬の大根や人参、長ねぎを使った「カルビスープ」は、牛肉のうま味が溶け込み、卵がふわりととろけた、体温まるメニューでした。この一品で、たんぱく質やビタミン、ミネラルが補給でき、給食献立コンテストのテーマである「朝食の献立」としてもぴったりでした。「カルビスープの味が絶妙!」と、生徒や先生たちからも好評でした。



12月5日(火)【給食献立コンテストメニュー:第6弾】

「ツナチーズトースト 牛乳 ミネストローネ 花野菜のソテー ブルーベリーヨーグルト」


「ツナチーズトースト」「ミネストローネ」「ブルーベリーヨーグルト」は、2年2組 荒川 珠乃さんの考案メニューです。

給食献立コンテストのテーマである「朝食の献立」に沿って、忙しい朝でも十分に栄養が摂れるように、「ミネストローネ」で野菜をたくさん使うなどして工夫したとのこと。また、こしょうやローリエを使い、温かくコクのある味付けにしたそうです。

「ツナチーズトースト」には、ツナとチーズ、コーンを食パンの上に乗せて、オーブンで香ばしく焼き上げました。ブルーベリーヨーグルトは、ヨーグルトにはちみつを和え、ブルーベリージャムを個別にトッピングしていただきました。(荒川さんのレシピでは、ヨーグルトに、はちみつとブルーベリーの果実がそれぞれトッピングされていました。)

野菜たっぷり、栄養満点の献立を、全校でおいしくいただきました。

(この日の写真はありません)



12月6日(水)【給食献立コンテストメニュー:第7弾】

「麦ご飯 牛乳 なめこのみそ汁 豚肉のネギ塩焼き ゆで野菜 野菜のチヂミ」


「豚肉のネギ塩焼き」は、2年1組 佐藤 愛莉さんの考案メニューです。豚肉とみじん切りにした長ねぎを合わせ、鶏がらスープと塩、おろしにんにくで味付けしました。調味料に水溶き片栗粉を混ぜたことで、調味料が豚肉によく絡み、よりおいしく仕上がったと思います。豚肉には、疲労回復に役立つ「ビタミンB1」が豊富に含まれており、豚肉を食べることで、スタミナをつけて元気な1日がスタートできるようにと考えられた献立でした。長ねぎとにんにくの香ばしい香りが食欲をそそり、ご飯が進む献立で、「また食べたい!」という声が多く聞かれました。

(この日の写真はありません)



12月7日(木)【日本の料理:岩手編】 

「じゃじゃめん 牛乳 わかめスープ 揚げぎょうざ」


「じゃじゃめん」は、岩手県盛岡市の名物料理で、わんこそば、冷めんと並んで「盛岡の三大めん」と呼ばれています。終戦後、旧満州(現在の中国東北部)から盛岡に戻った人が、現地の「炸醤麺(ジャージャーメン)」をもとに考案したと言われています。平打ちめんに、肉みそやきゅうりなどの野菜をのせて混ぜて食べます。

給食では、平打ちめんの代わりにうどんを使い、肉みそもひき肉だけでなく、たけのこ、干ししいたけ、長ねぎなどの野菜もたくさん入れました。さらに、すりごまも入れることで、コクと香りが出て、味わい深くなりました。

(この日の写真はありません)



12月11日(月)【給食献立コンテストメニュー:第8弾】

「野菜たっぷりドライカレー 牛乳 コールスローサラダ 小魚アーモンド」



「野菜たっぷりドライカレー」は、1年3組 渡部 美紅さんの考案メニューです。玉ねぎ、人参、ピーマンをみじん切り、くし形切り、せん切り、輪切りと、様々な切り方にすることで、食感の違いを楽しめるようにしたとのこと。牛肉と豚肉の合挽肉を使ったことで、そのコクやうま味も味わうことができました。輪切りにしたピーマンをカレーの上にトッピングしたことで、彩りも良く、見た目もおしゃれに仕上がりました。水を一切加えずに作ったため、食材からのうま味がギュッとつまっていました。この日を楽しみにしていたという生徒もおり、みんなでおいしくいただきました。

 


12月14日(木)

「肉うどん 牛乳 ちくわ磯辺天ぷら アセロラゼリー」


生徒たちは「麺の日」が大好きです。今回は、甘じょっぱく味付けした豚肉を乗せた「肉うどん」を提供しました。外は雪景色となり、いよいよ冬本番。揚げたての「ちくわ磯辺天ぷら」をお好みでうどんに浸しながら、熱々のうどんで体を温めました。うどんのスープは「昆布・かつお・鶏がら」の3つで贅沢にだしをとり、うま味の三重奏を味わいました。



12月18日(月)【給食献立コンテストメニュー:第9弾】

「コッペパン 牛乳 メープル&マーガリン 鶏肉とキャベツのクリーム煮 北海道男爵コロッケ ビーンズサラダ」


「鶏肉とキャベツのクリーム煮」は1年3組 中村 弥椰さんの考案メニューです。寒い冬に食べたくなるクリーム煮を、豆乳と白だしを使ってアレンジしたそうです。具材として、鶏肉、キャベツ、人参、玉ねぎ、ぶなしめじ、マカロニなどが入り、食べ応えがありました。鶏肉に片栗粉をまぶして調理することで、スープ全体にとろみがついて冷めにくくなり、最後まで温かい状態で食べることができました。教室での盛り付けの際に、「たくさん盛り付けてほしい!」と話していた生徒も多く見られ、大変好評でした。



12月19日(火)【あきたdayメニュー 

「八幡平ポークの豚丼 牛乳 小松菜のみそ汁 秋田県産りんごのヨーグルト風」


「八幡平ポーク」は秋田県鹿角市の銘柄豚です。雄大な十和田・八幡平国立公園に囲まれた自然の中でのびのびと飼育されている八幡平ポークは、脂にコクがあり、ベタつきがなく、さっぱりとした味わいが特徴です。給食では、八幡平ポークをにんにく・生姜につけ込み、玉ねぎやにんじん、干ししいたけ、こんにゃくと炒めてご飯にのせた豚丼を提供しました。みそ汁には、旬の秋田県産の小松菜を使用し、そのシャキッとした食感を味わいました。

最後に、秋田県産のりんごをシロップづけしたものと、ヨーグルト風味の口溶けなめらかなムースを和えたデザートをいただきました。りんごには生活習慣病予防に効果のあるカリウムや食物繊維などが多く含まれ、「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざもあります。給食で秋田の食を味わいました。



12月20日(水) 【クリスマスメニュー

「カレーピラフ 牛乳 オニオンスープ フィレオチキン 彩りサラダ クリスマスチョコケーキ」


冬休み前最後の給食でした。クリスマス間近ということで、最終日はクリスマスメニューでした。

「彩りサラダ」に入っている赤色・黄色のパプリカやブロッコリーがクリスマスらしい色合いでした。食べ応えのあるスパイシーな「フィレオチキン」と、よく炒めた玉ねぎの甘さと、ベーコンのうま味が味わえる「オニオンスープ」、そしてお楽しみの「クリスマスチョコケーキ」を一緒にいただき、一足早いクリスマスを楽しみました。

 


12月に実施した給食献立をご紹介しました。

本校では今後もおいしい給食の提供に努めてまいります。来月もどうぞお楽しみに!






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