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高1「国際探究」プレゼンテーションセミナーを行いました。

探究活動部

令和6年12月5日(木)、高校1年生の総合的な探究の時間「国際探究」において、「プレゼンテーションセミナー」を行いました。



国際探究の活動は、研究テーマについて地域の方々や専門分野の方々を訪問するなどのフィールドワークが概ね終了しました。今後は、調査結果を整理・分析して、課題の解決策をまとめて研究成果を発表することになります。


今回は、成果発表に向けて、ソフトアドバンス株式会社 代表取締役社長の菅原 亘氏をお招きし、プレゼンテーションセミナーを実施しました。


菅原氏からは、プレゼンテーションの基本的な構成や考え方等について、実践的な演習やロールプレイを通して教えていただきました。

生徒たちは、国際探究のグループごとに座って興味をもって聞き入り、活動を通して、プレゼンテーションについて理解を深めることができました。



今後行われる1月の中間発表会、2月の成果発表会で、この成果が発揮されることを期待しています。




生徒による振り返りの一部を紹介します。

 

相手に驚きや共感を与える内容にすることが何より大事だと分かったので、これからのプレゼンテーションの準備に活かしていきたい。

 

「プレゼンテーション」のやり方について詳しく知ることが出来ました。表やグラフの使い方、読み取り方に注意して、原稿やスライド作りを頑張っていきたいです。

 

私が苦手なプレゼンについて、工夫の仕方や「型にはまらない、とらわれない」といった考え方について学ぶことができてよかったです。

 

プレゼンは時間ピッタリを目指さなきゃいけないものだと思っていたけど、今日の話で「70%でいい、早いほうがいい」と聞いて少し安心できました。

 

今回のプレゼンテーションセミナーでは、国際探究の発表で活用することができるスライドの効果的な情報の書き方や発表での言い方、演出について学ぶことができました。起承転結と結起承転結という2つの構成についても学ぶことができ、特に結起承転結については知らなかったので驚きました。今回の講座で得たスキルを活かして、本番の発表をより良くしたいです。

 

目標を設定し、その目標に近づくためにはどのようなことをすればよいか、どのようなことをすれば相手に考えが伝わってその心を動かせるかを考えることができた。また、ロールプレイングを通して、どのような言い方によってどう感じるかなどを実際に感じることができた。これからの探究では、このセミナーで学んだことを活かしてがんばりたい。

 

ターゲットや目的に沿ってプレゼンテーションを作っていくことが大切だと思いました。TEDなどをみて自分に取り入れられそうなところがあったら参考にしていきたいです。

 

プレゼンテーションをするうえで相手を納得させることが一番大切だとわかりました。また、公開成果発表会を見てからプレゼンテーションについて気になっていたので、今回のセミナーで「時間が許す限り何をしてもいい」というのを聞くことができて良かったです。

 

 

 

菅原様、誠にありがとうございました。


 

 

 

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