AKITAグローバルネットワーク研究発表交流会に参加しました
2月7日(火)、高2学術探究コースの生徒6名が、AKITAグローバルネットワーク事業GN研究発表交流会に参加しました。

この事業は県内の高校4校がそれぞれの探究活動の成果を発表し合い、交流を図るとともに研究を深め合うことを目的として行っているものです。今回はオンラインでの実施となりました。
本校はオブザーバー校として参加し、能代松陽高校、大館国際情報学院高校、横手清陵学院高校、由利高校の学校紹介、及び研究成果発表を聞きました。

生徒の振り返りコメントを紹介します。
・それぞれのグループが、地方の問題などを取り上げて探究をしていて、改善策を述べていた。自分たちの身近な問題を解決しようとする意識が素晴らしいと思った。
・1番印象に残っているのは、由利高校のディベートでした。相手の意見に対して、即座に反論できていて、すごいなと思います。私も英語のディベートをやったことがあるので、その大変さがよくわかるからです。今回の活動を通して、私も、自身の探究と自身の英語力をもっと高めていきたいと思いました。
・特に興味があったのは、大館国際情報学院高等学校の「大館に向いている農作物について」。このグループの最後のまとめで農業に関心を持てるイベントを開催するという案を言っていたが、私も去年の国際探究で同じような内容の発表をしたので、このグループの人と意見を出し合って一つのイベントを計画してみたいなと感じた。
・建築や川魚など学探(自分たちの活動)のテーマとは異なる題材について研究していて、新鮮な気持ちで聞くことができた。
・今までSDGsについての探究や日本の英語教育など地域より広い範囲について調べてきましたが、今度は地域にも目を向けていきたいと思いました。
・それぞれの地域や学校の強みを生かしてプレゼンを作っていてとても面白かったです。
各校の工夫をこらした研究発表を聞いて、本校生徒も刺激を受けました。